- 2023.07.16 Sunday
清水エスパルス2年連続の国立競技場開催、
J2「清水エスパルス×ジェフユナイテッド千葉」を現地観戦した。
去年はクラブ創設30周年記念マッチだったけど、
今年は記念ではなく、年に1度のお祭り的な立ち位置に
一番楽しい夏祭り ずっと続いてほしいお祭り
去年は空いてるところにとりあえず置いてただけだった
パルちゃんが、撮影しやすいよう座ってフォトスポットになるなど
イベントとして去年からの進化も感じられた
それにしても暑い。東京では35.3℃と猛暑日を記録したこの日、
燃えるオレンジに清涼感はない
グッズで唯一買おうと思っていた「チェリポテ」を買えず、
16:40過ぎに入場。先着3万枚配布のシャツも配布終了…
場内も蒸し暑く、ウロウロするのはやめようと座席へ
着席。今回はSS指定席のメイン1層最後列。そりゃ見やすい。
メイン1層最後列は、広さは同じだけど席の後ろに荷物を置ける。
ちなみにこれが16:52の画像。バックスタンドに容赦ない日差し。
電気グルーヴのライブ。賛否あるだろうけど楽しくてアガる。
ピエール瀧さんは、清水が前回J2のとき全試合チェックしていたように、
静岡出身だったり、静岡に縁があるから仲間で楽しんでる感がある。
選手たちの練習がスタート
17:24だったけど、バックスタンドは2階席・3階席ともに日なた
ゴール裏からの応援熱は早くも最高潮。
ゴール裏を2分割して、立ったりしゃがんだりする「レオレオ」の応援は、
過去最高レベルの大迫力!(もちろんアイスタも近くて迫力スゴい)
選手紹介で、場内はお祭りから試合の雰囲気に
スタジアムでも乾への期待は当然高い
選手入場時、今回はコレオではなく3種類のビッグフラッグ
エスパルスのエンブレムに加え、エスパルス誕生の背景になった
清水市の少年選抜チーム「清水FC」のビッグフラッグがお披露目
ジェフのゴール裏、聞き慣れたチャントが響いていた
潜在的なファンは、もっといるような気がする
清水翔太さんの国歌独唱
国歌が持ち歌なんじゃないかというくらい、よく独唱してるイメージ
さあいよいよ試合が始まる
という18:01にも、まだバックスタンドには日差しが降り注ぐ
夏の18時開始は、やめた方がいいような…
スタジアムの空気がどんどん試合ムードに
大舞台の雰囲気ができ上がった中で
試合開始
清水が前半早くに神谷のミドルで先制するも、
直後に寄せの甘さから失点
清水の決定機が多かったものの、決めきれずに同点で前半終了
マスコットたちも間違いなくこの試合を盛り上げた大事な存在
スタジアム中の誰よりも暑さに弱い生き物たちのがんばりに感動
そして後半スタート。しかしまたも早い時間帯に失点
決定機を生かせない時間が続いたものの、
66分、途中出場のコロリのゴールで同点に。国立の興奮は高まる
入場者数は47628人(急いで撮影したけどボヤけた…)
もちろんJ2歴代最多入場者数
去年より少ないけど、J2に落ちても、何度愛想をつかしても、
静岡のクラブを応援する人が、東京でこれだけ集まるのはスゴい
その後も決定的な場面を作っていたものの決めきれず、
ラストプレイも自陣でボールを回している間に試合終了のホイッスル
全体的に面白いゲームではあったけど、
勝てた試合をミスで落とした感のあるゲーム
試合後にはゴール裏を中心に大きなブーイング
しかしそのあとチャントが響くなど叱咤激励の意味合いかと
去年を上回る、最高のライブエンターテインメントだった。
去年はコロナ禍で出せなかったチャントがスタジアム中に響いたことで、
試合を見るだけじゃない楽しさを体感した。
もちろん勝つことは大事。
そんなことは誰だって分かってる。
ただ、国立の47628人の大歓声と
スタジアムを包むチャントや波打つレオレオ、
試合終了間際のゴールコール、
こういうスタジアムの楽しさは何にも代えられない体験で、
好きなアイドルのライブで盛り上がっているようなイメージ。
ファンもライブを作ってる感覚が、アーティストというよりアイドル。
ピッチ上のサッカーの結果や内容だけじゃなくて、
試合前のイベントや演出、観客の声援も含めて、
国立でのホームゲームは、最高に楽しかった。
もう一度書くけど、勝つことはもちろん大事。
でも、スタジアムにまた行きたくなるかどうか、
クラブが好きになるかどうかは、それがすべてじゃない。
というか、すべての試合に勝てるわけじゃないから、
勝利以外でも楽しい体験ができるのは、
清水がファンを増やし、強くなっていくうえでもすごく大事。
引き分けで悔しいし、モヤモヤするゲームだったけど、
こうやって長々と書き残したくなるくらい、楽しかった。
ぜひ来年も国立で、
もちろんJ1で、最高のお祭りを。
夏じゃなくてもいいので…
というかできれば夏じゃないときに、楽しみにしています。
J2「清水エスパルス×ジェフユナイテッド千葉」を現地観戦した。
去年はクラブ創設30周年記念マッチだったけど、
今年は記念ではなく、年に1度のお祭り的な立ち位置に
一番楽しい夏祭り ずっと続いてほしいお祭り
去年は空いてるところにとりあえず置いてただけだった
パルちゃんが、撮影しやすいよう座ってフォトスポットになるなど
イベントとして去年からの進化も感じられた
それにしても暑い。東京では35.3℃と猛暑日を記録したこの日、
燃えるオレンジに清涼感はない
グッズで唯一買おうと思っていた「チェリポテ」を買えず、
16:40過ぎに入場。先着3万枚配布のシャツも配布終了…
場内も蒸し暑く、ウロウロするのはやめようと座席へ
着席。今回はSS指定席のメイン1層最後列。そりゃ見やすい。
メイン1層最後列は、広さは同じだけど席の後ろに荷物を置ける。
ちなみにこれが16:52の画像。バックスタンドに容赦ない日差し。
電気グルーヴのライブ。賛否あるだろうけど楽しくてアガる。
ピエール瀧さんは、清水が前回J2のとき全試合チェックしていたように、
静岡出身だったり、静岡に縁があるから仲間で楽しんでる感がある。
選手たちの練習がスタート
17:24だったけど、バックスタンドは2階席・3階席ともに日なた
ゴール裏からの応援熱は早くも最高潮。
ゴール裏を2分割して、立ったりしゃがんだりする「レオレオ」の応援は、
過去最高レベルの大迫力!(もちろんアイスタも近くて迫力スゴい)
選手紹介で、場内はお祭りから試合の雰囲気に
スタジアムでも乾への期待は当然高い
選手入場時、今回はコレオではなく3種類のビッグフラッグ
エスパルスのエンブレムに加え、エスパルス誕生の背景になった
清水市の少年選抜チーム「清水FC」のビッグフラッグがお披露目
ジェフのゴール裏、聞き慣れたチャントが響いていた
潜在的なファンは、もっといるような気がする
清水翔太さんの国歌独唱
国歌が持ち歌なんじゃないかというくらい、よく独唱してるイメージ
さあいよいよ試合が始まる
という18:01にも、まだバックスタンドには日差しが降り注ぐ
夏の18時開始は、やめた方がいいような…
スタジアムの空気がどんどん試合ムードに
大舞台の雰囲気ができ上がった中で
試合開始
清水が前半早くに神谷のミドルで先制するも、
直後に寄せの甘さから失点
清水の決定機が多かったものの、決めきれずに同点で前半終了
マスコットたちも間違いなくこの試合を盛り上げた大事な存在
スタジアム中の誰よりも暑さに弱い生き物たちのがんばりに感動
そして後半スタート。しかしまたも早い時間帯に失点
決定機を生かせない時間が続いたものの、
66分、途中出場のコロリのゴールで同点に。国立の興奮は高まる
入場者数は47628人(急いで撮影したけどボヤけた…)
もちろんJ2歴代最多入場者数
去年より少ないけど、J2に落ちても、何度愛想をつかしても、
静岡のクラブを応援する人が、東京でこれだけ集まるのはスゴい
その後も決定的な場面を作っていたものの決めきれず、
ラストプレイも自陣でボールを回している間に試合終了のホイッスル
全体的に面白いゲームではあったけど、
勝てた試合をミスで落とした感のあるゲーム
試合後にはゴール裏を中心に大きなブーイング
しかしそのあとチャントが響くなど叱咤激励の意味合いかと
去年を上回る、最高のライブエンターテインメントだった。
去年はコロナ禍で出せなかったチャントがスタジアム中に響いたことで、
試合を見るだけじゃない楽しさを体感した。
もちろん勝つことは大事。
そんなことは誰だって分かってる。
ただ、国立の47628人の大歓声と
スタジアムを包むチャントや波打つレオレオ、
試合終了間際のゴールコール、
こういうスタジアムの楽しさは何にも代えられない体験で、
好きなアイドルのライブで盛り上がっているようなイメージ。
ファンもライブを作ってる感覚が、アーティストというよりアイドル。
ピッチ上のサッカーの結果や内容だけじゃなくて、
試合前のイベントや演出、観客の声援も含めて、
国立でのホームゲームは、最高に楽しかった。
もう一度書くけど、勝つことはもちろん大事。
でも、スタジアムにまた行きたくなるかどうか、
クラブが好きになるかどうかは、それがすべてじゃない。
というか、すべての試合に勝てるわけじゃないから、
勝利以外でも楽しい体験ができるのは、
清水がファンを増やし、強くなっていくうえでもすごく大事。
引き分けで悔しいし、モヤモヤするゲームだったけど、
こうやって長々と書き残したくなるくらい、楽しかった。
ぜひ来年も国立で、
もちろんJ1で、最高のお祭りを。
夏じゃなくてもいいので…
というかできれば夏じゃないときに、楽しみにしています。
- エスパ観戦
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- by イチカワ