• 2017.04.03 Monday
これまでに出場した
2回の東京マラソン前、
エントリーしてから7か月間の
月間走行距離を並べてみました。


●東京マラソン2011
 記録:03:56:34 (ネットタイム 3:48:05)


2010年08月 44.3km
2010年09月 44.7km
2010年10月 69.0km
2010年11月 50.85km
2010年12月 67.48km(15.7km走あり)
2011年01月 85.17km(ハーフマラソンあり)
2011年02月 57.60km(16.6km走あり、2月26日まで)

※大会時点で31歳、ランニング歴約2年10か月
※10月以降は、基本週2でランニング
※平均ペースは4分50秒/km
※大会4週前にハーフマラソン1:45:48(ネットタイム)
※大会15日前に16.6km走
※自転車移動が週に30km程度あり


●東京マラソン2017
 記録:03:47:25 (ネットタイム 3:37:59)


2016年08月 24.3km
2016年09月 34.9km
2016年10月 50.9km
2016年11月 63.8km
2016年12月 84.2km(22.2km走あり)
2017年01月 81.8km(ハーフマラソンあり)
2017年02月 70.4km(25.5km走あり、2月25日まで)

※大会時点で37歳、ランニング歴約8年10か月
※10月以降は、基本週2でランニング
※平均ペースは4分40〜45秒/km
※大会6週前にハーフマラソン1:36:55(ネットタイム)
※大会22日前に25.5km走
※自転車移動はゼロに


まず、この程度のランニング量でも、
フルマラソンで4時間を切れるということ。

ランナーの常識としては
「サブ4を狙うなら月間200km走ろう」らしいけど、
それって週2で20km以上走っても届かない。

普段からそこまで走りたくない、
僕みたいな人でも、サブ4はいけるというのが、
このデータで分かるんじゃないかと。

まあ走ることがとにかく好きで、
ゆっくり長く走りたいという人は、
それがランニング、ジョギングの楽しみ方。
月間200kmのやり方もアリだと思う。

一方で、普段はそれほど長く走りたくないくせに、
大会で4時間を切りたいという、
僕みたいなワガママな人は、
ペースを上げて走るのはアリだと思う。

その分、ふくらはぎを痛めたり、
故障のリスクがあるから気をつけてほしいけど。

僕は、身長168cmで体重56kgと、
小柄なうえ太ってないから
なんとかなってるのはあるかもしれない。


そして6年前と今回を比べて、
練習量はあまり変わらないのに、
記録(スタートラインを通過してから
フィニッシュまでのネットタイム)が
10分も速くなった要因は、2つあると思ってて。

1つは、フルマラソン前の
最大走行距離が伸びたこと。

もう1つは、6年分の積み重ね。
週に1~2回、30分(6〜7km)程度の
ランニングを続けてきただけだけど、
ペースが上がってることからも分かるように、
走れる足になってきている。

走力って、ある程度の年数までは、
ランニングを続けている年数に
比例すると言われているから、
今回、大会半年前は週1くらいしか
走ってなかったのに、タイムが上がったのは、
まさにその年数のおかげなんじゃないかと。

(タイムが伸びたのは、コースが変わって、
最後のアップダウンがなくなったのも正直ある!)


というわけで、分析は甘いけどデータをと。

走行距離が短くても
4時間を切りたいという人が、
やってやろうかなと思える材料になればと。

  • 2017.03.30 Thursday
東京マラソン2017 振り返り【10】の続き


■12:57 フィニッシュ後

全力を出し切ったことで、
フィニッシュ直後からもう、
足が動かなくなった。

足の全方位がつりそうになった。
股より下の2つに分かれてる部分が
どこでも、ちょっとしたきっかけでつる。

静かに歩かないとつるし、
止まったら止まったで動けなくなるから、
もう時限爆破装置を持ってるかのように、
そーっとそーっと歩いていた。

今まで42kmも走ってきたのが、
ウソなんじゃないかっていうくらい、
歩くことすらままならなかった。

つりそうになった原因は、いくつもあると思う。

・単純な長距離練習不足(最長で25km)
・自分の限界のペースで走った
・筋トレを一切しなかった
・序盤に水分をあまりとらなかった

そもそもエントリー以降の走行距離が…
2016年08月 24.3km
2016年09月 34.9km
2016年10月 50.9km
2016年11月 63.8km
2016年12月 84.2km(22.2km走あり)
2017年01月 81.8km(ハーフマラソンあり)
2017年02月 70.4km(25.5km走あり、2月25日まで)

この程度でフルマラソンを
3時間45分切るペースで走ろうとしたこと自体、
限界ギリギリの走りだったんだと思う。


フィニッシュ後は、いろいろもらった。





・完走メダル
・完走タオル(かけてくれる)
・保温のアルミシート(かけてくれる)
・ポカリスエット(500ml)
・クリスタルガイザー(310mlだったかな?)
・バナナ1本
・カロリーメイト(プレーン・小)
・ランチパック(ピーナッツ味)
・エアーサロンパス(小)

あまりにのどが渇いてたから、
手荷物を受け取るまでの歩いてる間に、
水分は全部飲み干した。


そんな中、フィニッシュ地点から、
Gブロック・緑のゼッケンの僕は、
手荷物の受け取る日比谷公園まで、
恐ろしい距離を歩かされた。

フィニッシュ地点から日比谷公園西の
手荷物受取場所までは1.3〜1.4km。

僕は走り終わって写真を撮ったり、
つりそうになって牛歩のように歩いたりで、
40分かかった。地獄だった。
罰を受けてるかのようだった。

それでも暖かかったから良かったけど、
もし雨の寒い日だったら、
罰感がハンパないことになっていた。




■13:37 手荷物を受け取る

そうして無事、
手荷物を受け取って日比谷公園へ。

このころになると、足はだいぶマシになり
つりそうな感じはなくなった。

更衣室へ行くことなく、
パーカーを着て、ジャージを履いた。
さすがに座るとつっちゃうから、
一切座ることなく、とにかく立ったまま
すべてのことをこなした。

オールスポーツの記念写真ゾーンを横目に、
公園の出口、噴水があるあたりへ行き…



走ってる途中の給食で
ツルンとすべって食べられなかった
トマトをもらって食べたり(格別!)、

東京マラソンの公式ショップに入ったら、
出場者全員の名前が書かれている、
でっかいポスターをくれたり、

ノンアルコールビールの
「アサヒドライゼロ」をくれて、
まだのどが渇いてたから一気に飲み干したり。

そうして日比谷公園をあとにして、
東京マラソン2017は終了した。

と、思ったら最後の試練が・・・


■14:00 日比谷駅

あとは帰るだけと思ったら、
その帰るだけの部分にまだ試練があった。

日比谷公園を出てすぐに、
日比谷駅があるんだけど、
そこには、エスカレーターがない!

しかも心なしか、階段が急!

1段ずつゆっくり下りる人、
膝が曲がらないから体が大きく揺れてる人、
手すりにしがみついて下りる人、

僕は途中でつりそうになって、
一度立ち止まる人だった。

サディスティック東京マラソン。

そういうSっ気、僕は嫌いじゃないけれど。
それも含めて、思い出にはなるけれど。

  • 2017.03.29 Wednesday
東京マラソン2017 振り返り【9】の続き


■40km〜42.195km(フィニッシュ)
フィニッシュ 3:47:25(ラップ 0:12:44)


もう、気力しかない。
一歩ずつ丁寧に走るしかない。

少しでも余計な力が入れば足が終わる。
足のどこかがけいれんで、
経ち上がれなくなってもおかしくない状態だった。

ただここで、フィニッシュ地点が
東京駅になった最大の良さを感じた。

それはラスト1kmの日本橋。
石畳を走るコースは道幅が狭くなり、
沿道の両側から声援を送ってくれた。

世の中に気力で乗りきれとか、
最後は根性がものを言うとか、
たくさんあるけれど、
フルマラソンのラスト5キロほど、
気力で結果が変わるものはない。

沿道の人たちが、気力を支えてくれた。
イメージは、元気玉。
ちょっとずつのパワーがエネルギーになって、
前に進む力になった。

それに4時間を切るペースの周りのランナーたちは、
みんな苦しくても走っている。
こんなにも人が見てる中で、
自分だけ歩くことは恥ずかしい、
そんな走らざるを得ない環境でもあった。

さらに自分の中の戦いもあった。
歩いてもフィニッシュはできる。
でもその結果、歩いてフィニッシュしたという
事実が自分の中に残る。それはイヤだった。
後悔すると思った。

どう動かしてもつりそうな足を、
丁寧に進めて、どうにか走らせた。

そして、フィニッシュ。

目標の3時間45分は切れなかったけど、
6年前の記録を9分09秒も更新して、
僕の中では十分な記録だった。

そして何より、完走できたことで、
「走り切れてよかった!」という、
達成感と安堵感が入り混じった気持ちになった。




東京マラソン2017 振り返り【11】へ続く

  • 2017.03.28 Tuesday
東京マラソン2017 振り返り【8】の続き


■35km〜40km
スプリット 3:34:41(ラップ 0:27:53)


ペースはさらに落ちた。

35kmで足が前に出なくなり、
前の5kmよりもさらに
1kmあたり10秒のペースダウン。

足の曲げ伸ばしがままならなくなって、
足首ももう動かない状態。

つま先が上がらないから、
地面に足をつくたびに靴の中でつま先がズレた。
一歩ごとにつま先が靴の先にぶつかった。

足が終わったのは38kmあたり。
足のすべてがつりそうになった。

ペースが1km5分40秒まで落ちた。
体感的には歩いてるのと変わらないペース。

ここで前と変わらないペースで
走ろうと思えば走れなくなかったけど、
そしたら確実に足をつると思った。

残り4kmもあるから、無理はできない。

足の筋肉をなるべく使わないよう、
足を棒にして足の付け根を動かした。

そうやってどうにか耐えた。
足が動く範囲でペースを落として、
歩かずどうにか走った。

そういえば6年前、東京マラソンに出たときも、
まったく同じ苦しみがあった。
マラソンってこういうものなんだと思い出した。

それに6年前は最後に橋の連続で、
アップダウンが恐ろしくしんどかった。

今回はそれがないだけマシだった。

とはいえペースはもう上げられない。
3時間45分は諦めた。
普通に走り続けたら、
動けなくなって、リタイヤすると思った。

地獄のような、残り4km。
本物の地獄に推薦したい、この4km。


東京マラソン2017 振り返り【10】へ続く

  • 2017.03.27 Monday
東京マラソン2017 振り返り【7】の続き


■25km〜30km
スプリット 2:40:38(ラップ 0:25:31)


25キロ辺りから、
足が前に出なくなり始めた。

徐々に出始める足全体の張り。

まだ残り10キロ以上ある中で、
だんだん厳しくなってきたから、
ペースをわずかに落とした。

あと、かなりのどが渇いた。
気温が上がってきていること、
序盤で水分補給を怠ったことで、
体の水分がだいぶなくなっている様子。

1回の紙コップ1杯の
水分補給では物足りないレベルに。

そして30キロ地点で再び、
エネルギージェルを補給。

今回はワンセコンドCCD
クリアレモン(グリコ)。
ZAVASピットインより食べやすかった。

ちなみに給食もあったけど、
今回は給食をほとんど使わなかった。

というか、トマトを食べようと、
バットにギッシリ入ったトマトを
つかもうとしたんだけど、
表面がツルンとしてるから、
全然掴めなくてゲームオーバー。

妥協して取れたみかんは、
口の中に繊維が残る、ハズレ給食。

給食をとるために
ペースダウンするのもイヤだから、
今回は給食を諦めた。


■30km〜35km
スプリット 3:06:48(ラップ 0:26:10)


ラップタイムが落ち始めた。

30キロで手足にしびれが出始め、
ラスト10キロ、32キロあたりから
1キロあたり10秒ほどのペースダウン。

のどの渇き具合はかなりのもの。
口の中がしびれてる感じ。
のどの渇きを感じてからじゃ手遅れ。
ホントはもっと最初から
水分を補給すべきだったと反省。

ここから自分との戦いが
本格化することを覚悟した。

しんどくなってきたことで、
ここまでは沿道近くを走って、
声援に応えるのを楽しんでたのが、
応える余裕がなくなってきたから、
沿道からちょっと遠めのところを走るように。

声援を送ってくれる人に申し訳なくて。
適当に返すことしかできないから。


32〜33kmあたりで見えた東京タワー


東京マラソン2017 振り返り【9】へ続く

  • 2017.03.26 Sunday
東京マラソン2017 振り返り【6】の続き


■20km〜25km
スプリット 2:15:07(ラップ 0:24:51)


前の5キロとまったく同じラップを刻み、
1km5分弱をキープ。

この調子でいけば3時間45分を切れる。

ただ不安は、腿の裏の張り。
少しずつ少しずつ強くなっている。


あと、20kmを超えたところで、
ポーチに2本携帯していたエネルギージェルのひとつ
「ZAVASピットイン」(ウメ風味)で
エネルギーを補給。

2011年の東京マラソンでも、
エネルギージェルを食べたけど、
15kmあたりで1本だけだったからか、
終盤にとにかくお腹がすいて
エネルギーが不足する事態に陥った。

そこで今回は、20kmと30kmで
1本ずつ補給することにした。

ねっちょりしていて食べにくいけど、
これはまだ美味しい方だと思う。


ちなみにありがたかったのは、
コース脇で頻繁に、ボランティアの人が、
ゴミ袋を持って開けてくれていたこと。

こういう補給食のゴミを捨てられるから、
ポーチを空けられる。

僕はゴミ袋がないと思って、
フタつきのエネルギージェルを用意してたけど、
フタがなくてもこれなら大丈夫。

ここに限らず、運営&ボランティアの
行き届いたサポートは、
ランナーにとっては、すごくありがたかった。


東京マラソン2017 振り返り【8】へ続く

  • 2017.03.25 Saturday
東京マラソン2017 振り返り【5】の続き


■10km〜15km
スプリット 1:25:25(ラップ 0:25:47)


体に問題が出ることなく快調。

ただ、GPS時計の誤差から、
1km5分を刻んでいたつもりが、
実際は1km5分10秒近かった誤算あり。

最初に行きたかったトイレは、
行きたい感覚はまだあるけど、
進行することなく、漏れることなくキープ。

そしてコースは浅草へ。


15km手前で雷門


その直後に見えた東京スカイツリー


■15km〜20km
スプリット 1:40:50(ラップ 0:24:51)


15キロ辺りから、
腿の裏に軽い張りが出始めた。
足首のちょい痛みとともに不安。

ただ、走り自体はまだ余裕があって、
ペースも1km5分ペースに戻った。

ちなみに僕は今回、清水エスパルスの
ユニフォームを着て走った。

すると沿道からは、
僕に向かって声援を送ってくれる人が、
かなりたくさんいて、うれしかった。

というか、前回コスプレランナーを見て、
声援のやりとりが楽しそうだったから、
今回は特徴ある格好にした。

2011年は普通の格好だったから、
「がんばれー!」って声だったのが、
今回、清水ユニを来た結果…

「清水がんばれ!」
「エスパルスがんばれ!」
「J1がんばれ!」※これ気持ちいい
「鈴与がんばれ!」※ユニフォームスポンサー

毎回、手を振って応えるのが、
楽しくてたまらなかった。

清水のグリコチャントをしてくれた人もいた。
「オーレオーレオレオレ!」に、
「パンパン!」と手拍子で返した。

沿道の人が声をかけて応援し、
走ってる人はそれに応える。

6年前に学んだ、市民マラソンの楽しみ方。

清水ユニを着て、楽しいことがもうひとつあった。
それは、同じ清水ユニの人と2人出会ったこと。
というか、僕が走り寄った。

「がんばりましょう!」と声を掛け合ったり、
「開幕戦、残念でしたね!」
「次は勝ちたいですね!」と話したり。

そんな様子を見た町田ユニの人が、
去年はお世話になりました、と言ってくれたり。

J2って、温かい。


東京マラソン2017 振り返り【7】へ続く

  • 2017.03.24 Friday
東京マラソン2017 振り返り【4】の続き


■0km〜5km
スプリット 0:34:38(ラップ 0:25:12)


スタート前の混雑はあったものの、
道幅が広いから、1キロ5分ペースで
走れるくらいのスペースはあった。

今回の目標タイムは、
スタートの合図からフィニッシュまでの
公式記録として3時間45分。
そのためにはスタートまでのタイムロスや
ペースが落ちることを考えて1キロ5分が必要。

エントリー時点の目標は4時間30分だったから、
Gブロックでは場違いなハイペース。

ただ、グイグイ抜くのが気持ち良くて、
しかも沿道から「速いね」とか
「清水がんばれ!」(清水ユニを着て走った)とか
言われて調子に乗っちゃって、
ペースをアップダウンさせてしまった。

しかも序盤はゆるやかな下り坂。
ペースが上がりやすいのは
気をつけなければならないはずだった。

スタートまでに時間がかかったことで、
3時間45分を切るため、ちょっと焦った。


■5km〜10km
スプリット 0:59:38(ラップ 0:25:00)


GPS時計を見ながら
きれいに1km5分ペースを刻んだ。

ただ、スタートの遅れの焦りで、
給水をおろそかにした。

給水所が激混み状態だったから、
5キロ給水所でスポーツドリンクを一口、
10キロ給水所で二口、飲んだ程度で、
さっさとレースに戻ってしまった。

これがたぶん、ラストの苦しみを増幅させた。


ちなみにこの区間、神田で大音量の
「ヤングマン」が流れていた。

ランナーの多くがヒデキになって、
YMCAの振り付けをして走ってた。

こういうのは終盤じゃないのがありがたい。



7〜8kmあたりの高速道路下
こういうメッセージがうれしい


東京マラソン2017 振り返り【6】へ続く

  • 2017.03.23 Thursday
東京マラソン2017 振り返り【3】の続き


■9:10 スタート

スピーカーからの「オンユアマークス」と
スタートのピストル音で、
控えめながら盛り上がるGブロック。

しばらくして列が動き出し、
走ることなく歩き出した。



歩きながらゆっくりと、
スタート地点へと近づいていく、
万単位の集団。


歩いたり、ゆっくり走ったりで…


ようやくスタート地点


小池都知事が手を振る中、スタート。

2011年に出たときは、
Gブロックからスタートラインを通過するまで
8分28秒かかった。

今回はそれが9分26秒。
前より1分近くも時間がかかった。

この出だしの遅れが、焦りを生んだ。



東京マラソン2017 振り返り【5】へ続く

  • 2017.03.22 Wednesday
東京マラソン2017 振り返り【2】の続き


■8:30 Gブロックへ向かい始める



2月の朝、気温7℃、湿度55%。

上下タイツに半袖ハーフパンツだったけど、
風がなかったから、そこまで寒くなく。
スタートとしては最高のコンディション。

そして体のコンディションも上々。
足首の痛みは若干あったけど、
ずっと不安だったふくらはぎの痛みは消え、
ここ数週間の中では一番いい体の状態だなと、
ゆるやかな坂道を上りながら感じていた。


■8:40 Gブロックに整列





ゆっくりゆっくり進んで10分、
並んだのは「Gブロック」。

A,B,C,D,E,FのあとのGブロックだから、
スタート地点なんてまったく見えない。
ずっと先の交差点を曲がった、
さらに先にスタートがある。

このブロックになったのは、
申請タイムが4時間30分だったから。
(過去2年間のフルマラソン実績なし)

東京マラソン2011で4時間を切ったけど、
大会エントリーの時点では、
週1で走る程度で走力がガクンと落ちてて、
完全に弱気になってた。

6年前のラスト5km、
完全に足が止まったのがトラウマ。


■8:40〜9:10 スタートを待つ

2011年のGブロックは、
今どんなことが行われてて、
スタート地点がどんな感じなのか、
まったく分からなかったけれど、

2017年のGブロックは、
スピーカーが設置されてて、
セレモニーの様子やスピーチが
ずっと聞けるようになっていた。

待ち時間はそこそこ寒かったけど、
音があった分、30分を乗り切れた。

ちなみに並ぶとき、
ブロックの最後尾あたりのスペースで
準備運動をすればいいかなと思って、
屈伸と伸脚程度しかしてなかったら、
スタート地点にスペースがそれほどなく、
アキレス腱伸ばし程度しかできなかった。

あと足首クネクネは
スペースがなくてもできるから、
必要以上に足首をクネクネさせてた。


東京マラソン2017 振り返り【4】へ続く


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