• 2015.07.20 Monday
富士登山での暑さ・寒さについて。


■7月11日14:00時点 五合目の天候
〇天候 晴れ
〇気温 17.1℃
〇風速 北西2.3m

▼13:30〜17:30 五合目〜八合目
上は半袖ランニングシャツ(速乾性)の1枚、
下はレインウエアを着用
五合目で半袖だと肌寒いくらいだけど、
登り始めるとかなり暑くなってくる
雲がかかって日差しが遮られれば、
八合目に近づくにつれてどんどん寒くなるので、
上もレインウエアを着ればちょうどいい。

▼17:30〜翌0:30 八合目の山小屋
山小屋は寝袋だったけど、寒かった。
上はレインウエアを脱いで、
無印の長袖「あったかコットン」の上に
速乾性の半袖ランニングシャツ、
その上にポリエステル100%のファスナーなしジャージの
3枚を着ていたけれど、それでもギリギリくらい。
ただ、それはお客さんの数が少なかったのも関係している。
寝室が人でいっぱいになったら、逆に暑いかもしれない。


■7月12日13:10時点 五合目の天候
〇天候 晴れ
〇気温 17.6℃
〇風速 北西2.4m

▼0:30〜7:00 八合目〜山頂〜八合目
上は無印の長袖「あったかコットン」の上に
速乾性の半袖ランニングシャツ、
その上にポリエステル100%のファスナーなしジャージ、
さらにレインウエアの4枚。
下はユニクロのヒートテックタイツの上にレインウエアの2枚。
あとタオルをマフラー代わりに首に巻いて、
レインウエアの首のところに入れた。

山頂は5時の時点で気温が7度。
さらに風がそれなりにあったから、
この程度の防寒だと、かなり寒くて凍えた。
比較的穏やかな日だったけど、それでも寒かった。

ただ、だからといって荷物はパンパンに近い。
これ以上の防寒着を持っていくのは、荷物になる。
動いていれば耐えられなくはないから、
耐えるというのも、ひとつの選択肢かもしれない。

あと下り、頂上から8合目まで寒さはあるけれど、
歩きやすい砂利道が続くから、
ペースが速くて、すぐに体が温まる。
下りで寒さはそれほど感じなかった。
むしろすぐに暑くなってきて、日差しも強かったから、
首に巻いていたタオルを、頭にかぶって、
日焼け対策&日差しでの体力消耗を抑えられた。
(日焼け止めももちろん塗ってる)

▼7:00〜11:00 八合目〜五合目
高度が下がるにつれて気温は上がり続け、
この日は日差しが出ていたのもあって、
八合目あたりからは、もう暑くてたまらない。

上のジャージとレインウエアを脱いで、
長袖の上に半袖ランニングシャツの2枚。
それでも暑いくらいだった。

八合目から道がすべりやすくなって、
スピードを出さずにゆっくり下りたのもあって、
これでちょうどいいくらい。
雲の中に入って日差しが遮られても、
動けば体は温かくなる。

ただ、ペースを上げて下りるなら、
温かい長袖と半袖の2枚だと暑いと思う。

  • 2015.07.18 Saturday
富士山の山小屋の朝食・クロワッサンの、
富士山頂と東京の様子の違い。

■富士山頂(吉田口・標高3710m)



パンパンのパン。

■東京(海抜2m)



パン。

  • 2015.07.17 Friday






富士山を登ったシューズ。
もともと汚れがあったけど、
土埃の中を走ったら、さらに黒ずんだ。

ランニングシューズで登って、
十分問題なかった。

石がゴツゴツした登りも、
小石がザラザラした下りも、
ランニングシューズくらいの靴底があれば、
特に問題なく歩くことができた。

摩耗度合いも、小石だらけの下りですり減って、
靴底が1か所だけちょっと欠けたくらい。

土で外も中もかなり汚れるから、
帰ってきて洗わないダメだけど。
僕のシューズは、赤土の汚れもほとんど取れた。

幅広な足の僕にとって、
いつも使っていて歩きやすい靴がいいから、
慣れた靴っていうのがすごく大事。

登山靴と比較してないから、
どっちがいいとは言えないけれど、
傷つけたくない大事にしまくってる靴じゃなければ、
ランニングシューズで十分だと思った。

  • 2015.07.16 Thursday
■最初で最後?の富士登山(1日目)
■最初で最後?の富士登山(2日目)の続き


富士登山帰り、体中が土だらけなうえに、
山小屋になかったお風呂に入りたくなって。

富士山帰りに寄れる、日帰り温泉へ行った。


■ふじやま温泉


富士急ハイランドそばにある、日帰り温泉。

普通の風呂に露天風呂、
ジェットバス、寝湯、炭酸泉など、
いくつかのお風呂が楽しめる施設。

サウナに入ったら山より高いとこに召されそうだったから、
サウナだけは回避したけど、
いろんなお風呂に入ってリラックス。

体が完全にリフレッシュ。
スッキリして家路につけました。


■富士スバルライン五合目からふじやま温泉へ行くには?

ちなみに、五合目からのアクセスはバス。
富士スバルライン五合目で…

・河口湖駅・富士山駅行き(バス停:雲上閣の前)
・富士北麓駐車場行きシャトルバス(バス停:少し下りた第一駐車場)

このどっちかに乗って、
富士北麓駐車場で降りるのが一番近い。
(五合目⇒北麓駐車場:35分くらい)

富士北麓駐車場行きの方が便利で、
30分間隔でバスが出てるうえに、
万が一、疲れて寝ちゃっても、
乗り過ごすことがないから安心。

で、北麓駐車場に到着したら、

案内所で、このルートを案内された。
着いたバス停から10〜15分くらい歩くと、
ふじやま温泉にたどり着ける。
歩道のない道を歩いたりもするけれど。

富士山で、山道を何時間も歩いたんだから、
10〜15分の平坦な道くらい大したことないと思うか、
富士山で、しこたま歩いたんだから、
もう10分すら歩きたくないと思うかは、その人次第。


■ふじやま温泉から東京へ帰るには?

富士急ハイランドのバス乗り場から、
高速バスに乗るのがベストっぽい。
新宿駅や渋谷駅、東京駅などに着ける。
(※詳しくはハイウェイバス ドットコムで検索)

ただ、今回はバスが満席だったから、
タクシーで河口湖駅まで行って、
東京方面の電車で帰った。

ふじやま温泉からタクシーに乗るには、
富士急ハイランドに隣接する
『ハイランドリゾート ホテル&スパ』の近くにある
タクシー乗り場へ行くか、電話でタクシーを呼ぶ。
道路で運良くタクシーを拾えるかは未知数。

ふじやま温泉から富士山駅へは無料シャトルバスが、
河口湖駅へは路線バスが、
それぞれ1〜2時間に1本走ってるから、
その時間に合わせてお風呂を出られるなら、バスもアリ。


という感じで、少し苦労して寄ったふじやま温泉。

そんな苦労があったとしても、
このふじやま温泉じゃないにしても、
帰りにお風呂には入りたいと思った、富士登山。

下山後、近くにいたグループが言っていた。

「帰りに吉田うどんを食べようと思ってたけど、
 どうでも良くなった。一番にお風呂入りたい!」

それが、僕も下山しての正直な気持ちだった。

  • 2015.07.14 Tuesday
富士登山から帰ってきて、
昨日も今日も、足がきっちり筋肉痛。

腿の前側とふくらはぎ。
腿の前側は、足の付け根から
10cmくらいのところと、膝の上のあたり。
ふくらはぎは、上の方と、下の方のヒラメ筋。

やっぱランニングの負荷とは比べ物にならない。

標高差1450mの山道を、
往復距離で約14kmも歩いたうえに、
平坦な道と、上り下りでは、使ってる筋肉が全然違う。

登山にそなえて、ランニングで
坂道ダッシュをやったけど、
今となっては、トレーニングごっこだった。

ただ、筋肉痛になったとはいえ、
日頃走ってるからか、登山中は、
足がしんどくなることは、それほどなかった。

下山で普段使ってない筋肉を使ったから、
疲れは出てきたけど、歩けなくなるほどじゃなく。

富士登山には、ランニングは十分効果があると思った。
ランニングしてなかったら、膝がえげつなく痛んでたと思う。

  • 2015.07.12 Sunday
■最初で最後?の富士登山(1日目)の続き


7月11日〜12日、8合目の山小屋で
1泊しての富士登山。

七〜八合目あたりから、
高山病なのか頭痛が始まって、
山小屋でもほとんど眠れなかった中、
山頂でご来光を見るため登り始めた2日目の記録。


■0:00 起床
山頂でご来光を見るため、この時間に起床。
朝の番組のキャスターでさえ、まだ起きてない。
結局、5時間半寝袋に入ってて、30分しか眠れずに起床。
それでも横になれて体が休まったか気もする。

■0:20 朝食

この中の釜めしだけ食べた。
袋の端を斜めに切って、釜めしをニュッと出して、
パピコに近い感じで食べた。
もう冷えてるけど、山ではこれで十分。
ちなみに頭痛対策として、食前に葛根湯を飲んだ。


■0:40 蓬莱館出発(八合目/3150m)

ご来光時刻は4:27で、
ここから山頂まで3時間とされてるから、
余裕をもって3時間半〜4時間前に出発。

下界に広がる夜景。
写真では伝わらないけど、結構キラキラ。

ちなみに見上げると、満天の星空。
写真には写らなかったけれど、
プラネタリウムのような星の数。
星座がどうとか興味はないけれど、とにかく綺麗。

むき出しの地球の上で、
他の星と向き合っているというか、
ここも宇宙の一部なんだなと思えるような、
そんなロマンチックなことさえ思うほど、
美しい星空だった。


■1:14 白雲荘(八合目/3200m)



オレンジ色の大きな三日月。
大きな満月は見たことあったけど、
こんなにも大きな三日月はあったかどうか。

■1:32 元祖室(八合目/3250m)



ご来光渋滞が起こるって聞いてたけど、
確かに混んでいて、ゆっくり歩いてる感じ。
ただ、急いで上がると、体への負担が大きくて良くないから、
ちょうどいいと思う。

それより、薄着の私服でライトも持たず登るカップルが、
グイグイ抜かしながら登ってったけど、
大丈夫だったんだろうか?


■2:06 富士山ホテル(本八合目/3400m)



■2:14 本八合目トモエ館(本八合目/3400m)



吉田ルートの隣、須走ルートの山小屋「上江戸屋」が、
吉田ルートに面した側に出してる売店。


■2:44 御来光館(八合五勺/3450m)


ここから特に大渋滞。







止まっては少し歩き、止まっては少し歩きを、
とにかく地道に繰り返して…



残念なことに、山頂へ着く前に、
ご来光が見えそうな様子。
渋滞がすごすぎて、進めるような感じじゃない。
そんな中、明るくなってきたので…


■4:33 ご来光(九合目〜山頂の間/3633m)

昨日から山小屋での仮眠を挟んで、
トータルでのんびり8時間近く登った道の脇、
このあたりに座ってご来光を眺めた。

そして…







このご来光のために登ったんだなと実感。
雲がほとんどかかっていない、完ぺきなご来光。

しかも最後の画像は…



カメラレンズの加減で、
ご来光の周りがハートの形に見えなくもない。
僕が女子高生なら、恋愛成就のスマホ壁紙に
してたかもしれないくらいのご来光。

ちなみに上を見ると…





山頂までもうすぐのところ。
周りを見ると、こんな感じ。





そして、登山を再開して…


吉田口の頂上まであと少し!


もう少し!


鳥居までやってきて…


■5:09 富士山吉田口頂上(3710m)



山頂に着きました!


下を眺めると、まだまだ人が登ってます。


火口はこんな感じ。


中を眺めるとこう。
近付きすぎると落ちそうで怖い。


吉田口側から見えた剣ヶ峰。


吉田口から少し坂を上るとこんな場所も。


上から眺めた吉田口の山頂。

頂上の気温は7℃。
しかも遮るものがない場所では、
結構な強さの風が吹いていて、体感気温は0℃前後。

本当はお鉢巡り(山頂一周)するのを予定してたけど、
あまりの寒さと、同行者の疲労もあって、
ここは下山することにした。


パンパンのパンを食べて下山。


■6:04 下山開始(3710m)

つららから水が垂れて、地面でまた凍るほど寒い。


吉田ルートは、登山ルートと下山ルートが違う。
ゴツゴツした山肌だけど、歩く道はじゃりじゃりで歩きやすい。


下を眺める。


歩くペースが速いのと、ブレーキをかけるのとで、
早くも体が暑くなり始める。

■6:56 富士山ホテル(本八合目/3400m)

登るときは、ご来光で止まった時間も含めて
3時間かかったけど、下るのは、たった50分。
あっという間に富士山ホテル。


■7:14 下江戸屋(八合目/3350m)

ここで、吉田ルートと須走ルートが分岐。
吉田ルートを下山。



下りは早いと思ったけど…





ゴツゴツした道が始まり、
ズルズル滑って、歩きにくい。





赤土になっても、石が滑って歩きにくい。
いっそのこと早歩きしちゃった方が
いいのかもしれないけど、ここはゆっくり。


■9:33 七合目公衆トイレ



緑と雲に囲まれてだいぶ下ってきたけど、
それでもまだまだ、ゴツゴツしてて歩きにくい。


六合目あたりの登山と下山の合流地点まで戻ってきた。
登山のとき、この板の階段で意外と体力使った…。


■10:29 六合目


ここまでくれば、あと少し。
あとはほとんどなだらかになってる。
ただ、ずっと下ってきたから、
平らに近い道の歩き方が分からなくなってる。

そしてついに…


■11:13 富士スバルライン五合目到着

フィニッシュ!!
六合目から意外と時間がかかったけど。

フィニッシュ感に浸って立ち止まってたら



後ろからお尻が来ました。


というわけで、前日の13時半に登り始めて、
今日の11時過ぎに戻ってきた富士登山。

山を登って下りる、ただそれだけのことを、
ほぼ丸1日かけてやったわけだけど、
富士山を登ったからって、
正直、僕の中で何かが変わったとかは一切ない。
新しい自分が見えたとかいうこともない。

むしろ、しんどさばかりが印象深くて、
特に下るときの目的がないうえに、景色も変わらず、
単調な道をひたすら滑らないようにするだけの歩きで、
富士山にまた登りたいなんて、今は思えなくなった。

でも、行って良かったと思える。

それは、何も遮るものがない険しい山で、
日差しを浴び、風に打たれ、土にまみれ、
暑さや寒さがどんどん変化する環境の中、
それでも歩くしかないという過酷さ、しんどさを、
大人になって体験できたからだと思う。

限られた水をどう飲むか考えることや、
自分が翌日まで生きるための物資を背負って、
ひたすら歩き続けることなんて、今の日常にはない。

それが新鮮で、何もかも足りない空間が、
僕にとっては充実していた。

と思う。

ただ、そんな分かった感じのこと書いたけども、
僕はもともとマラソンやるようなドMなわけで、
苦しいことが単純に好きなだけなんじゃないかとも、
うすうす思ってはいる。

いやーでも、山登りはさすがに趣味にしないなー。


■富士登山帰りにふじやま温泉へに続く

  • 2015.07.11 Saturday
7月11日〜12日、8合目の山小屋で
1泊しての富士登山。

2日前までは、東京も富士山も、
晴れの日がまったくない天気が続いていて、
気温20度前後っていう梅雨寒の日が続いてた。

それが前日から晴れはじめ、この日も快晴。
絶好の富士登山日和となりました。

というわけで、その1日目の様子を写真で。


■8:40 新宿西口バスターミナル

新宿⇒富士山五合目の高速バス
登山シーズンの人気時間帯ってことで増便してた


五合目までもう少し


■11:30 富士スバルライン五合目到着(標高2300m)

予定よりちょっと遅れて到着。




高地に慣れるためにも五合目で食事


しょうが焼き丼 1,000円 五合目価格


久しぶりに見た辰ちゃん


富士山保全協力金の受付所


1000円払うと冊子と領収書、缶バッジをくれる(画像は2人分)


五合目の神社あたりはレトロな観光地感


■13:26 富士スバルライン五合目出発

荷物をロッカールームに置いたりもして、
2時間うだうだしたあと、万全の状態で登山スタート。





しばらく登ったり下ったりゆるやか


5合目とはいえ下界が広がる


■13:40

ここから本格的に登山スタート


なだらかだったり


石の道だったり(まだ救助車が入れる)

■14:02 六合目











■15:07 花小屋(七合目/2700m)



■15:15 日の出館(七合目/2720m)



下を見ると急


■15:23 七合目トモエ館(七合目/2740m)



このあたりはもうほとんど岩


■15:34 鎌岩館(七合目/2790m)



■15:49 富士一館(七合目/2800m)



ちなみに富士山のトイレは200円。大量の小銭必須。
(五合目は無料、頂上は300円)


山肌がだいぶ富士山感






もはや雲の上


■16:10 鳥居荘(本七合目/2900m)




このあたりから頭痛が止まらなくなる。
高山病っぽい。水をいっぱい飲んだけど、
深呼吸もしたけど、防ぐことはできなかった。
前日、1時間半くらいしか寝れなかったのも、
いけなかったんだと思う。耐えるしかない。


■16:25 東洋館(七合目/3000m)





下を見るとだいぶ急。





そういえば山開きから間もないからか、
テレビのロケが2つくらい来てた。
1つは外国人が日本を絶賛する系の番組で、
もう1つは情報番組・ノンストップ。
ノンストップの撮影部隊は、
お疲れ気味で、よくストップしてた。


■17:17 太子館(八合目/3100m)





■17:26 蓬莱館(八合目/3150m)

ここが今回の宿泊場所。
休み休み登って、ちょうど4時間で到着。


もちろん雲の上


何度でも眺めたくなる景色


蓬莱館に入ると広間があって正面には神棚


寝室は寝袋。他の山小屋より隣との間隔は広い


2段になっていて、こちらは上段。


両側に2段のベッドがある形。
この日はまだ梅雨の真っただ中なうえに
夏休み前ってことで、宿泊者は少なめ。
片方の隣には誰もいなかった。


■17:40 夕食

カレーとポテトサラダ、卵のやつ。
山小屋の中では豪華な方らしい。


同時に明日の朝食ももらう。


五目釜めしとクロワッサン2個(ジャムつき)
あと310mlペットボトルの水ももらった。


ちなみに蓬莱館の宿泊料は、
土曜1泊2食で1万円と、山小屋の中では最高値。
ただ、山小屋の寝室は「寝袋が重ねて置かれている」
「寝返りをうつとオジサンの顔と数センチ」とか言われる中、
しっかり寝袋分のスペースは確保されていた。

もちろん宿泊客が少なかったのもあるけど、
満員になったとしても、
他の山小屋より若干ゆったりしてるっぽい。

ただ、いびきはうるさい。
寝袋はシャカシャカ音がする。
寝室で話をする人がいた。
ヘッドライトをつける人がいた。

そういうのが気になる人は耳栓だったり、
アイマスクを持って行った方がいい。

あとトイレは200円で、2回目から宿泊者は無料。
山小屋の外の建物にあって、
小はきれいだった。(大は分からないけど)

■18:30 就寝

寝袋に入ったけど、まったく眠れず。
というのも、高山病にならないようにと、
水を飲み過ぎたことで、トイレへ行きまくり。

なのに、高山病になって頭痛がギンギン。
睡眠不足なのに眠れなかった。
それでも夕食の前に、
葛根湯を飲んだからか途中で頭痛はラクになって、
結局19時半から30分間だけ寝れたけど、
ふと20時に起きてからはもう眠れず。
22時半ごろからはまた頭痛が再発。
目をつぶって寝転んでただけ。
それだけでも体を休める効果はあるから、
じっと横になって時間が経つのを待った。


■最初で最後?の富士登山(2日目)へ続く

  • 2015.07.10 Friday


明日あさってにかけて、富士山に登る。

静岡出身なのに、人生初の富士登山。
静岡出身なのに、山梨県側からの富士登山。

1日に山梨県側が山開きしたけど、
ほとんどの日が雨で風が強く、
これまで登れない日や、
5合目から降りられない日もあった様子。

でも明日あさっては、
今のところ天気が良さそうで、
雨の中の修行でしかない富士登山には
ならない可能性が出てきた。

代わりに日差しの心配だったり、
水分不足からの高山病の心配が高くなったけど、
富士山に登るなら、どんな天気だろうと苦行。

日本の頂は、そう簡単にとれるもんじゃない。

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