- 2017.10.02 Monday
今度、ウラジオストクへ旅行するので、
昨日の日曜夕方、
ロシア極東地域への電子ビザを申請した。
ロシアへ行くときには通常、
大使館へ行って有料でビザを取得する必要がある
(それか代理店に手数料を払って頼む)んだけど、
今年8月8日から、極東地域(ウラジオストク)に限り、
ネット上で無料で申請できる、
電子ビザの発給が試験的にスタートした。
申請後に送られてくるPDFファイルがビザで、
プリントアウトして空港で提示すればOKという、
旅行したい人にとって、うれしい制度。
これで東京・成田空港から2時間半で行ける
ロシア・ウラジオストクは、
時間だけじゃなく、手続き的にも行きやすい地域になった。
で、電子ビザ申請の記入の仕方は
大手の「ウラジオ.COM」さんが詳しく載せてくれているから、
ここでは、実際に申請してみて分かったことや、
不安だったこと、注意すべきことを書き残そうと思います。
まだサービスが始まってから2か月で、
ネット上にほとんど情報がないので、
ひとつの例として残せればと。
■申請から1時間20分でビザが発給された
申請書をネットで記入する前に読む
「電子ビザの特徴とその発給条件」を見ると、
「申請日から4日間以内に電子ビザ発給」とあるんだけど、
ネット上でいろいろ記入して16:40ごろ申請したら、
なんと18:00に、電子ビザのPDFファイルが添付されたメールが届いた。
(メールの内容はロシア語で、全然分からなかったけど)
しかも日曜日。きっと休みだろうし、
海外だからのんびりするんだろうなと思ったら、
まさかの1時間20分でビザ発給。
申請する人が少ないからか、
たまたまタイミングが良かったからか分からないけど、
そういう例があったと。
■「保険書」は必要ない
「電子ビザの特徴とその発給条件」には
「滞在期間中にロシア連邦で有効な保険書が必要」とあるから、
申請書の記入を進めてて不安だった。
でも、日本人は必要ないみたいで、
これを記入する場所はなかった。
保険の加入が義務とか、何かあるわけじゃないのでご安心を。
■写真のサイズは厳密じゃなく、余白を多めに
写真は「縦40ミリメートル×横30ミリメートル」という
規定があるけれど、これはアップ後に調整が可能。
写真をアップするとこんな感じで…

写真の位置や大きさを変えられる。
だから撮影した画像を縦4センチ…とか
画像ソフトで厳密にカットしなくてもOK。
それより大事なのは、上下左右の余白を
ちょっと広めにとること。
条件を満たす写真かどうか自動でチェックされているから、
アップにしすぎたり、中心線からズレてたり、
ちょっとでも問題があると、
「顔の位置が条件に満たしていない」とか
「不十分な照明」とか、
「目が検出されていない」とか警告が出て、申請できない。
でも、ちょっと位置をずらして
何度かチャレンジすれば、わずかな違いでうまくいく。
そのときギリギリの余白だと、
これ以上縮小できなくなったり、
位置をずらせなくなったりするから、
余白が気持ち広めにあると、調整しやすい。
何がダメなのかよく分からないので、
何度でもチャレンジするといいと思う。
■最後にエラーが出ても、何度かボタンを押せばなぜかうまくいった
全部の入力が終わって、
最後に「送信」ボタンを押すんだけど、
なぜか進まず、赤字で「NaN」と出た。
内容に不備はなく、最終のチェック項目も、
チェックを入れてあるんだけど、
「NaN」とだけ警告されて、送信ができないトラブル。
よく分からないから、何度か送信ボタンを押して、
何度目かにどういうわけか申請完了。
なんかよく分からないけど、
「NaN」と出たら、戻ったり少し時間をあけて、
何度もチャレンジすればいいかと。
それでもダメなら分からないけど、
原因不明の「NaN」エラーが出ることがあるとだけ。
という感じの、ウラジオストク電子ビザ申請。
誰かの参考になる部分があればと。
昨日の日曜夕方、
ロシア極東地域への電子ビザを申請した。
ロシアへ行くときには通常、
大使館へ行って有料でビザを取得する必要がある
(それか代理店に手数料を払って頼む)んだけど、
今年8月8日から、極東地域(ウラジオストク)に限り、
ネット上で無料で申請できる、
電子ビザの発給が試験的にスタートした。
申請後に送られてくるPDFファイルがビザで、
プリントアウトして空港で提示すればOKという、
旅行したい人にとって、うれしい制度。
これで東京・成田空港から2時間半で行ける
ロシア・ウラジオストクは、
時間だけじゃなく、手続き的にも行きやすい地域になった。
で、電子ビザ申請の記入の仕方は
大手の「ウラジオ.COM」さんが詳しく載せてくれているから、
ここでは、実際に申請してみて分かったことや、
不安だったこと、注意すべきことを書き残そうと思います。
まだサービスが始まってから2か月で、
ネット上にほとんど情報がないので、
ひとつの例として残せればと。
■申請から1時間20分でビザが発給された
申請書をネットで記入する前に読む
「電子ビザの特徴とその発給条件」を見ると、
「申請日から4日間以内に電子ビザ発給」とあるんだけど、
ネット上でいろいろ記入して16:40ごろ申請したら、
なんと18:00に、電子ビザのPDFファイルが添付されたメールが届いた。
(メールの内容はロシア語で、全然分からなかったけど)
しかも日曜日。きっと休みだろうし、
海外だからのんびりするんだろうなと思ったら、
まさかの1時間20分でビザ発給。
申請する人が少ないからか、
たまたまタイミングが良かったからか分からないけど、
そういう例があったと。
■「保険書」は必要ない
「電子ビザの特徴とその発給条件」には
「滞在期間中にロシア連邦で有効な保険書が必要」とあるから、
申請書の記入を進めてて不安だった。
でも、日本人は必要ないみたいで、
これを記入する場所はなかった。
保険の加入が義務とか、何かあるわけじゃないのでご安心を。
■写真のサイズは厳密じゃなく、余白を多めに
写真は「縦40ミリメートル×横30ミリメートル」という
規定があるけれど、これはアップ後に調整が可能。
写真をアップするとこんな感じで…

写真の位置や大きさを変えられる。
だから撮影した画像を縦4センチ…とか
画像ソフトで厳密にカットしなくてもOK。
それより大事なのは、上下左右の余白を
ちょっと広めにとること。
条件を満たす写真かどうか自動でチェックされているから、
アップにしすぎたり、中心線からズレてたり、
ちょっとでも問題があると、
「顔の位置が条件に満たしていない」とか
「不十分な照明」とか、
「目が検出されていない」とか警告が出て、申請できない。
でも、ちょっと位置をずらして
何度かチャレンジすれば、わずかな違いでうまくいく。
そのときギリギリの余白だと、
これ以上縮小できなくなったり、
位置をずらせなくなったりするから、
余白が気持ち広めにあると、調整しやすい。
何がダメなのかよく分からないので、
何度でもチャレンジするといいと思う。
■最後にエラーが出ても、何度かボタンを押せばなぜかうまくいった
全部の入力が終わって、
最後に「送信」ボタンを押すんだけど、
なぜか進まず、赤字で「NaN」と出た。
内容に不備はなく、最終のチェック項目も、
チェックを入れてあるんだけど、
「NaN」とだけ警告されて、送信ができないトラブル。
よく分からないから、何度か送信ボタンを押して、
何度目かにどういうわけか申請完了。
なんかよく分からないけど、
「NaN」と出たら、戻ったり少し時間をあけて、
何度もチャレンジすればいいかと。
それでもダメなら分からないけど、
原因不明の「NaN」エラーが出ることがあるとだけ。
という感じの、ウラジオストク電子ビザ申請。
誰かの参考になる部分があればと。