• 2018.10.08 Monday
日本サッカー協会が、キリンチャレンジカップの
パナマ戦・ウルグアイ戦へ向けた日本代表メンバーとして、
ケガの小林悠に代わり、清水の北川航也を追加招集を発表した。

北川はフル代表初選出で、
清水からのフル代表選出は、
2012年2月の山本海人以来6年半ぶりだという。

J1で現在11得点、得点ランク上位につけ、
しかも3試合連続得点中と、
誰もが納得する結果を残しての初選出となった。


アンダー候補の常連で、
別格の存在として知られてきた怪物FWは、
プロ入り後、思うように結果を残せずにいた。

抜群のボールタッチと裏へ抜ける速さで、
1試合の中で輝く瞬間はあるものの、
消えている時間が長く、守備があまりできない、
今の時代に使い勝手の良くないストライカーだった。

しかし、少しずつ変化を始め、
磨き抜かれたボールタッチと裏への動きに加え、
今年は献身的な守備が備わった。
得点できなくても、チームに貢献できるようになった。
チャンスを作ったり、決定的な場面に持ち込むシーンが増えた。

得点を狙うだけのストライカーから、
チームを勝たせてくれるストライカーへと、
変貌を遂げたように見える。


なぜ変貌を遂げたのか。

それは本人や周りしか分からないけれど、
これまでのインタビューを読む限り、
メンタルの成長が、かなり大きいと思う。

中でも、北川のプロ意識を高めた、
GK六反の存在は、大きいんじゃないだろうか。

2017年3月、肉離れで戦線を離脱すると、
六反からプロとしての心構えを教わり、
練習前に必ず一緒に体幹トレーニングをやるように。

以前は気にしていなかった食事にもこだわるようになり、
好きなケーキを、シーズン中に封印するという初歩から、
「水までこだわる」という六反に学び、
食事にこだわるようになった。

今ではその教えを、後輩の立田に説いている。
立田は、六反と北川とともに体幹トレをしているほか、
練習後、走るスピードを高めるトレーニングや、
ヨガの動きを取り入れた筋トレをしているという。

さらには、金子や松原のような若手が、
熱く真摯にサッカーと向き合っているから、
「高め合う空気」ができているんだと思う。

心の成長が、プレーの成長につながった。


北川はこの2試合で、必ず出番がある。

FWは出場機会が巡ってきやすいポジションなうえ、
DFの背後へ抜けるプレーを得意とする北川は、
代表の縦にボールを入れるサッカーと相性が良さそう。

成長後の清水でのプレーと同じように、
スプリントも守備も愚直に続ければ、
結果を残す可能性は、かなりあると思う。

そして結果が出なくても、持ち帰った材料で、
また次の段階へと成長できるようなメンタルがある。

岡崎慎司が、そうして成長を続けたように、
北川も、同じ道を辿っていく雰囲気を持っている。

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