• 2022.11.09 Wednesday
いろんな一流アスリートが言うように、
努力はウソをつかないということはなく、
努力は平気でウソをつく。

だから何度ウソをつかれても信じられる純粋さか、
何度ウソをつかれてもめげない一途さが、
努力をするとき大事になると思うけど。

努力の仕方を考えなければ、
ずっと努力はウソをつき続ける。

継続は力になるけど、
ただ継続するか、考えてやるかによって、
その成長スピードに違いが出るように。

前向きの力が、タイヤへ伝わるように。

  • 2022.10.26 Wednesday
企画を考えるため、
思いついたことをただただ残しておくメモに

吉田に豊と名付けたくなる理由

とあるけれど、いつかいい企画が浮かぶんだろうか。

  • 2022.09.13 Tuesday
自信というアクセルと、
不安というブレーキがあって、
両方をバランス良く踏んでいくから、
安全に前へと進んでいく。

行動力というエンジンと、
努力というガソリンというのもありつつ。

  • 2022.09.05 Monday
2023年10月に始まるインボイス(適格請求書)制度。
フリーランスとして、登録申請をした。

インボイス制度は、フリーランス目線で簡単に言うと、
「消費税をしっかり納めなきゃいけない」制度。

国の目線でフリーランスに対して言うと
「消費税を国に納めてないのは不公平だから、
しっかり消費税を納めさせる」制度。

偏った見方だけど、そういう側面がある。


というのも、課税売上高が1000万円以下のフリーランスは、
消費税込みの金額で収入がある一方、
消費税の納税が免除されている“免税事業者”。

免税事業者は、例えば10万円の仕事をしたとき、
消費税1万円(10%)上乗せした11万円をもらうわけだけど、
本来国に納めるその消費税が収入になる。
(実際は1万円から経費で払った消費税を引いてる)

それだと、本来国に入るはずの消費税が入らないから、
国としてはインボイス制度でしっかり管理して、
きっちりと消費税を納めさせたい。

あくまでフリーランスと国の関係性だけの話として。


そんな当たり前のことをやろうとしてるわけだけど、
フリーランスにとってみたら、
消費税を国に納めたくない、というのが本音。
免税事業者という特権は手放したくない。

ただ、例えば僕はエンタメ業界のフリーランスで、
簡易課税制度(第五種事業)を選択してるから、
消費税は実質5%納めればいい。

たいして手続きも大変じゃないし、
納税のために経費を計算するのも当たり前。
消費税を納めるのはもっと当たり前。

消費税を納めると税負担が増えて死活問題だとか、
事務作業の負担が増えることに文句を言うのは、
そもそも社会人としておかしい。


フリーランスは年々増えていて、これからも増えるとされている。

ずっと何事もなく営業していた屋台が、
道路の不法占拠だとして立ち退きを迫られるように、
本来おかしかった特権は、解消されていく時代。

フリーランスは、覚悟を決めた方がいいと思う。

  • 2022.09.02 Friday
数か月前、局内の企画募集があった。

数行の企画案をいくつか作り、
これ面白そうとなった企画を、ペラ1の簡単な企画書にした。

企画書が狭き門をくぐり抜け、単発で番組化が決まった。

制作チームが集められ、番組作りが始まった。

会議を重ね、ロケやスタジオ収録が行われた。

番組が放送された。

番組は高視聴率を記録し、もう一度単発で放送することなく、
異例ともいえる、いきなりのレギュラー化が決まった。

制作チームは倍の大きさになった。
ZOOM会議の1人ずつの画面が小さくなった。

中身は最初の企画書から変わることなく、
今、スタジオ収録へ向けたロケがスタートしている。


テレビ番組を作る仕事をしていて、
これほどやりがいを感じられることは滅多にない。

自分が生み出したものが形になり、
それを面白がられることが、どれだけうれしいか。

仕事は趣味でもあるから、ゴルフのホールインワンのように、
楽しいことをしながら、最高の瞬間を味わっている。

レギュラー放送では“スコアが崩れる”かもしれないけれど、
そうそう経験できることじゃない。


だからといって、次もいい企画が思い浮かぶわけじゃない。

自分の能力だという自信と、偶然だと思う謙虚さを、
うまいバランスで保ちながら、また最高の瞬間を味わいたい。

  • 2022.08.04 Thursday
ふと頭に浮かんだ数行の企画が、
面白そうとなって1枚の企画書になり、
採用されて単発の番組になり、
高い視聴率をとれてレギュラー化する。

そんな作家人生の中でも稀な経験をして、
仕事はお金のためじゃなく、
人を楽しませたり、人から評価されたくてやっているという、
自分の原点にある気持ちを再確認した。

目の前の仕事を一生懸命やる日々も、
それはそれでやりがいがあるけれど、
楽しんでもらえたり、評価された実感が、
快感と興奮を生んで、また次を求めるようになる。

仕事って、そういうものでありたいと思う。
こうやって仕事ができているのは、幸せだと思う。

  • 2022.04.22 Friday
新しい仕事はエネルギーが必要で、
刺激的で、不安で、プレッシャーをより感じて、

だからこそ挑戦してる感じが楽しくて、
自分が必要とされている気持ちになれて、

40歳を超えても新しいことを吸収できるのは、
未来を見ながら過ごせる楽しさにもなる。

歳を重ねれば重ねるほど感じる、
新しいことができる喜び。

しんどいけど、うんざりするけど。
立ち止まってるより、歩いている方が健康でいられる。

  • 2022.03.30 Wednesday
自分の作った企画が通って、
番組として動き出すという連絡があった。

サッカーでいうところのゴールとか、
野球でいうところのホームランとか、
そういった類の喜びなのかもしれない。

まだ勝ったわけじゃないのも含めて。

  • 2022.03.22 Tuesday


仕事の下調べで、鉄道博物館へ。

自分が触れてこなかった世界に、
飛び込んでいける仕事って楽しい。

慣れたことをするよりエネルギーが要るけど。

  • 2022.01.09 Sunday
仕事のスケジュールがゆるいと、
気持ちがゆるんでモチベーションが下がる。

仕事のスケジュールがゆるいと、
仕事に飢えてモチベーションが上がる。

仕事のスケジュールがきついと、
充実感を抱けてモチベーションが上がる。

仕事のスケジュールがきついと、
疲労がたまってモチベーションが下がる。

ずっとポジティブじゃないし、
ずっとネガティブでもない。

そのときによる。

その波の中で、溺れないよう泳ぐ。
進んでいく。


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