• 2007.11.08 Thursday
今月4日、茨城県土浦市の宝くじ売り場で、
当選を調べに来た30歳前後の男が、
1000万円の当たりくじを残したまま
いなくなっちゃったっていう、ビックリな一件。

この報道を受けて、
8日の朝までに、7件の問い合わせがあったらしい。

で、名乗り出た人の一部は、こんなことを言ってたんだとか。

「認知症の父親がよく土浦に行くので、父が買った宝くじではないか」

「今年春、群馬県内の道の駅で宝くじ20枚入りの財布を落とした。
 それではないか」

「今年5月に買った宝くじ10枚を盗まれた。
 今回の当たり券は自分のかもしれない」

こりゃすごい。
アメリカの訴訟ジョークみたいな。

30歳だっつってんのに、
認知症の父親で立候補しちゃうようなこのガツガツ感に、
キャラの良さを感じずにはいられない。

全員に一度会ってみたいと思った。
何かが外れた、おもしろい人たちのはず。


欲を丸出しにした人のおもしろさ。
人間の汚い部分を、恥ずかしげもなく見せるおもしろさ。

名乗り出た7人の者たち。

それぞれの背景や過去も描いたら、ちょっとしたコメディか、
もしかしたら短観上映の映画にもなりそうな気がする。
っていうか、そんなのがもうありそう。

1000万円を落とした人が、
争奪ゲームを楽しんでる主催者のように思えてきた。

  • 2007.11.05 Monday
昨日の続き)


昨日までいろいろ書いてきたけど、
その時代を生きてないし、実際のところを知らないから、
これまでに書いたことは僕の憶測でしかない。

そんなの企業側にとっては一般論だったかもしれないし、
まったくの的外れな話だったかもしれない。
間違ってた部分もあると思う。

じゃあ書くなよって話なんだけど、
ホントに書きたかったことは、昨日までのことじゃない。

今の時代が、おもしろくないってこと。


僕自身は楽しく過ごしてるけど、
時代として見たときに、楽しくない。

具体的に言うと、
世の中の中心が「中高生」から「中高年」に移ってる今、
昭和30年代だとか、団塊の世代だとか、
ガンダムだとか、主婦層に媚びる感じだとか、
正直言ってついていけないし、おもしろくない。

なんていうか、前向きじゃない。

30代の中盤以上の人たちが、
居酒屋で、昔を懐かしみながらワイワイしてるような、
内輪で盛り上がってるイメージ。

外から眺めて楽しいときもあるけれど、
当時を知らない僕にとっては、
上司のつまらない昔話に付き合ってるようで、基本的に楽しくない。

それが世の中の流れになってることが、もどかしい。


そう思うのは、僕の中にある「焦り」や「苛立ち」が、
理不尽かもしれない「怒り」や「嫉妬」になってるからだと思う。

僕が新しいものを作れるポジションにないこと、
新しいものを作れるような能力をまだ持ち合わせてないことへの、
もどかしさ。

経済情勢が変われば、世の中の中心も変わる。
ただ、良くも悪くも焦りや苛立ちがあって、
時代を待てるほど落ち着いていられない。

「新しくておもしろいものを作りたい」

暑苦しくて隠してた、そんな当たり前の思いが、
今、少しずつだけど表に出てきてる。

女子高生ブーム前夜の作り手たちも、
今に近い状況とモチベーションだったのかもしれないなーとか、
やっぱり憶測でしかない思いを巡らせつつ。

  • 2007.11.04 Sunday
昨日の続き)


1992年前後、僕が中学生になったころ、
世の中ではバブルが弾けた。

中学生だからまだお金を稼いでなかったし、
田舎に住んでたから実感はまったくなかったけど、そうだったらしい。

CDがバカ売れし、カラオケやプリクラがブームになり、
女子高生ファッションが注目されるようになったのは、そのあとだった。

当時、世間ではこんなことが言われてたのを覚えてる。

「今、お金を持っているのは中学生や高校生だ」


明らかに、僕らの世代が時代の中心にいた。
田舎に住んでたから、地理的な日本の中心じゃないんだけど、
世の中から注目されてるような感覚があった。

なんていうか、新しいことは中高生から生まれるような時代で、
元気のない大人たちと、元気のある中高生って感じだった。

世の中は、そこを最大のマーケットと考えた。

当時積極的にお金を使ってたのは僕ら中高生。
だから企業は、中高生にお金を使わせて儲けようとしてた。
悪い言い方だけど、それは企業として当然のこと。

で、僕らにとっても悪いことじゃなくて、
結果、中高生が好むような、おもしろいものがたくさん生まれた。

あらゆる企業が、中高生に向けた商品開発にお金をつぎ込み、
企業同士も競い合いながら、
より中高生にウケる商品を作ろうと必死だった。

その結果、世の中の中心にいたのは、
中高生の中でも最先端にいる、女子高生たちだったんだと思う。


で、今は女子高生に、あまり目が向けられていないっていう。

景気がよくてそれ以上にお金を持ってる人たちがいるし、
逆に女子高生は、携帯を使ったりしてお金がないから。


(明日へ続く)

  • 2007.11.03 Saturday
最近、仕事をしてて思うのは、
女子高生を中心とした「ブーム」が見あたらないこと。

「KY」って言葉は流行ったけど、
女子高生が生む言葉はいつの時代にだってある。
今年、二丁目から番組を経て流行った「どんだけ〜」についても、
2004年には渋谷の女子高生の間で大ブームになってた言葉。

僕が中高生だったころの
「プリクラ」「ルーズソックス」「カラオケ」みたいな
“モノ”の大ブームは、外側から見て、全然ない。


で、どうしてなんだろうと。
10年前との違いはどこにあるんだろうと。

考えた結果、ある結論にたどり着いた。

それは、女子高生がブームを産み出さなくなったんじゃなくて、
大人が女子高生にお金を注ぎ込まなくなった、ってこと。

親がお金を与えなくなったって意味じゃない。
今もお小遣いはたくさんあるだろうし、
バイトだって前よりさらに緩くなったはず。

そういう「女子高生が使う」じゃなくて、
「女子高生に対して使う」、
つまり女子高生をターゲットにした商品開発に、
企業がお金を注ぎ込まなくなったんじゃないかと。

今の時代、女子高生をターゲットにした商品開発を、
企業側が第一にしてないからなんじゃないかって思う。
広告を含めて、企業が女子高生中心のブームを
作ろうとしてないからっていう。

もとはといえば女子高生が買わないからっていう、
「タマゴが先か〜」の理論にもなっちゃうけれど。


(明日へ続く)

  • 2007.10.31 Wednesday
ミスチルのニューシングル「旅立ちの唄」を聴いてる。
あと今さらながら徳永英明の「VOCALIST」3枚も聴いてる。

聴くたび、しみじみ思う。
声って楽器なんだなぁ〜って。

音楽に限らず、声質ってすごく大切だと思ってる。

例えば一般的にだけど、成功してる芸人さんは、
声の高い人や通る人が多い。

トークで回し役なら適度に声が高いと聞きやすいし、
ボケたときも声が通るから笑いが減りにくい。

目立つんなら、ベースじゃなくてギターって感じで。

それに音楽でキレイなメロディラインがあるように、
キレイに奏でられた声っていうのがある。
逆に生理的に受け付けないような声や、
雑音が混ざったような不快な声も、確実にある。

そういうのを聴くたび、声って大切なんだなぁ〜って思う。

楽器なんだなぁ〜って、思う。

  • 2007.09.17 Monday
11日に書いたことの続きを、ようやく。

最近仕事で電話した、
“ある日本の安全を守ってくれてる機関”や、
話題の“あるスポーツの協会”と話。

外から見て腐ってる印象があった2つの団体が、
その印象のまま腐った対応しかしなかったことに、
やっぱそうなんだと思ったっていう。
この前はスポーツ協会のことを書いた。

で、もう一個の“日本の安全を守ってくれてる機関”の人は、
終始半笑いで高圧的な態度だった。


質問にいくらか答えてくれるんだけど、
なんだかもう、対応がずっとイヤな感じだった。

「ここで私が話したことが△△(その機関名)すべての
 言葉になっちゃうでしょ。そのくらい分かりますよね?」

そりゃそうなんだろうけど、言い方があるだろっていう。
もう、このままの言葉で話された。

僕にも落ち度があったかもしれないけど、
それにしてもありえない対応。

だから言ってやりたかった。

あなたの話が機関全体の言葉になることが分かってるなら、
あなたの悪い対応が機関全体のイメージの悪さにつながることくらい、
分かってますよね!

・・・と。

言えやしないけど。


ダメな団体には、それなりの理由がある。
それが顕著に現れるのが、社長や広報関係の人。

世間から批判されてることが納得できる、2つの対応だった。

  • 2007.09.11 Tuesday
最近仕事で、
“ある日本の安全を守ってくれてる機関”や、
話題の“あるスポーツの協会”に電話することがあった。

外から見て腐ってる印象があった2つの団体が、
その印象のまま腐った対応しかしなかったことに、
やっぱそうなんだと思った。

一般企業や一般の団体は、
取材にすごく親切に対応してくれて、
申し訳ないくらいの気持ちになることがほとんど。

人って温かいんだなっていつも思うんだけど、
この2つの団体は酷かった。


例えば、すでに1週間前に電話もFAXもしてあって、
そのときは「こちらから連絡します」って言ってくれてた協会。

僕「先日の件で〜(内容を話して)なんですが、
  ご担当の方っていらっしゃいますでしょうか?」
(ちょっと詳しい内容のやりとりがあって)
相手「今、こちらにお話しできる者がいないんですよ」
僕「では、また改めてお電話させていただきますが、
  今日ってもう戻られないですか?」
相手「いや…あの××があって忙しいんで、対応は難しいです」
僕「あ、そうですよね。
  では、××が終わる2週間後くらいにまたお電話させて頂きますが、
  そのときはどちら様あてにお電話すればよろしいでしょうか?」
相手「いや…その…この件では対応できませんので」

ごく普通の内容の問い合わせだったけど、
対応できない内容だったら、そう言ってくれればいい。

なのに、先延ばし先延ばしの対応。
できればあやふやにしておきたいって感じの。
この様子だと、FAXもあやふやなままにされてたと思う。


(あさってに続く)

  • 2007.08.06 Monday
昨日の続き)


 〜インターネット利用に関する調査〜
 「50代男性約6割がインターネットでショッピングを楽しむ」
 シニアの生活にとって、インターネットは不可欠なもの

このタイトルを見て、僕の第一印象は、
「“日本にいる”50代男性のうち
約6割がネットショッピングを楽しんでいる」だった。
50代男性のうちかなりの人数がネットショッピングをしてるっていう、
かなりの人数がネットをやってるという印象だった。

でも実際はそうじゃなかった。

調査対象は「インターネットを利用している50代男女」だった。
つまり、“50代全体”からアンケートをとってたわけじゃなくて、
“インターネットを使う50代”が調査対象だった。

この違いは、かなり大きいと思う。


別に調査自体が悪いわけじゃない。
この調査にムカッとしてるわけでもない。
あくまでも一例として書かせてもらった。

マーケティングには有用だろうし、
読み進めると、今のシニアについての興味深い内容が書かれてる。

ただ、見出しで感じたことが、
実際の内容とはずいぶん違うっていう例として出させてもらった。


こういう見出しのつけ方って、世の中にいくらだってある。

マーケティングの結果って
どれだけ自分に有利な情報かが大切なわけだから、
どう誘導するかが腕の見せ所ともいえるかもしれない。

調査じゃなくても例えば週刊誌の過激なタイトルだったり、
外国映画の邦題だったり、携帯電話会社のプランだったり、
いろんな場面で、僕らは中身と違う外見に出会う。

本来の姿に厚化粧した見た目。
もしくは仮面をつけたような姿。

別にそういうのがあるのは構わないし、
中身で判断するから最終的に誤解は生まれないけれど、
相手の意図を感じたとき、ただただ不誠実に思う。

イメージは、けっこう悪い。


…とまあゴチャゴチャしてきちゃったけど、
何が言いたいかっていうと、
受け手を騙すような不誠実なやり方は、好きじゃないってこと。
それとその好きじゃないことに、自分も陥りやすいから、
誠実な気持ちをなくさないようにしたいなってこと。

自分も作り手として不誠実になりがちで、
文章を大きく書いたり、印象を良くしようと工夫する。
それは、化粧はあった方がいいように、ある程度は必要だと思う。
でも不誠実なレベルまでいっちゃいけない。

そんな漠然としたことを、
今回見つけた調査結果の記事から思った。

クチコミの時代、不誠実さも誠実さも伝わるわけで。

  • 2007.08.05 Sunday
人は見た目で判断していいと思う、って僕は思う。
人の性格や心、考え方、生き方などは、見た目に表れるものだから。

「アキバ系」と呼ばれる人たちは似た顔つきをしてるわけで、
僕が大学時代に学んでた情報(コンピューター)系の学部の人たちも、
やっぱり似たようなオタク系の顔をしてた。

趣味や仕事に限らず性格もだいたいそうで、
例えばガンコオヤジはガンコな顔をしてるし、
チャラい人はチャラい顔をしてる。
実際に頼りない人は頼りない顔をしてるし、
自己主張の強い人は、自己主張の強い顔をしてる。

それは偶然じゃなく、
笑い続けて生きれば「笑いジワ」ができるように、
ずっと文句たれて生きれば「への字口」になるように、
だんだん顔が変わっていっての結果だと思う。

遺伝子がそうさせてるんじゃなくて、
後天的に、育つ過程でそういう表情になってったはず。
顔には筋肉があるわけで、
普段の表情によって筋肉のつき方が変わり、顔つきが変わるはず。

見た目だけじゃないのも分かってるけど、
見た目ってのは、ものすごく大切な要素だと思う。

…っていう前置きで、本題。
いつもながら、なが〜い前置きですみません。

ネットをしてたら、こんな調査結果を見つけた。
調査結果のタイトルには、こう書いてあった。
(シニアコミュニケーション社のリリースから抜粋)

 〜インターネット利用に関する調査〜
 「50代男性約6割がインターネットでショッピングを楽しむ」
 シニアの生活にとって、インターネットは不可欠なもの

このタイトルを読んで、どんな印象を受けるだろうか。

タイトルってのは、さっきの話で言うところの「見た目」にあたる。
つまりタイトルってのは、すごく大切な要素。

ただ、人の顔の話と違うのは、
見た目と中身は100%合ってなければならないってこと。

この中身を読んで、すごく不誠実なタイトルだと思った。


(明日に続く)

  • 2007.06.29 Friday
今までのモラルではそぐわない行動をとる若者たちと、
新しいモラルにそぐえないおじさん?おばさんたち。

そのとき、今の常識を持ってる多くの人たちは、
「この人、モラルがないな」って思う。

彼らの行動やふるまいを不快に思う。


今、電車の中にいる。

目の前で大股開きしてる偉そうなおじさんは、
モラルがない。

ちょい遠くでイヤホンからシャカシャカ音を漏らしてる若者も、
モラルがない。

もしかして何十年前かならなんともなかったかもしれないけど、
たとえ何十年後かにはなんともないとしても、
日本の今において、モラルがない。


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