• 2010.04.11 Sunday
先週まで2節連続で観戦した、Jリーグ清水の試合。
今日は静岡での試合だから、東京に住む僕はスカパー観戦。

前節までの3位・仙台を相手に5−1で勝利。

決して弱いわけじゃない、出来が悪いわけでもない仙台に、
それを上回るサッカーで勝った印象だった。


正直、5−1で勝てるような試合じゃなかった。
試合内容が抜群に良かったわけじゃなくて、
守備も結構ミスがあって、相手に決定的な場面を作らせてたけど、
決めるべきところできっちり決めて、大量得点。

中盤でのつなぎからサイドに展開して切り込んでの得点。
ドリブルとダイレクトプレーでの中央突破からの得点。
ミドルシュートの跳ね返りを押し込んでの得点。
コーナーからのヘディングでの得点。
相手をぶっちぎった、永井らしい永井の得点。

去年8月・磐田戦以来の5得点は、
磐田戦と同じように、鮮やかな得点シーンの連続だった。

去年までずっとサイド攻撃主体だったチームとは思えない、
中央を突破してのゴールシーンが、かなり多かった。

勝ってうれしいだけじゃなく、
楽しい、おもしろい試合だった。


この前も書いたけど、
今のチームを支えてるのは、全体の動きの良さ。

中盤でボールに寄せられてるから、
相手の攻撃を遅らせられたり、
ボールを奪ってからの速攻が決まってる。

自陣のゴールに近い位置でも、
ラストパスやシュートをブロックできたり、
クロスの精度を落とすことができたり、
ヘディングを枠の外に飛ばさせることができてると思う。

その差が、5−1っていうスコアに結びついたんだと思う。


(明日へ続く)

  • 2010.03.14 Sunday
J1清水が快勝。
なかなかいい滑り出し。

開幕から2試合で判断はできないし、
相手の出来を考えても、試合内容を考えても、
まだまだ改善点はいっぱいあるけど、
結果が残ってるから、とりあえずはよしとして。

ってのも、悪いわけじゃなくて、
去年の終盤、連敗中よりは遥かにいいから。

守備を安定させないと、強いとこと当たったとき
かなり危ないけど、去年の終盤よりはまだ安心できそうで。

そもそも戦術的に、守備に頼る感じでもないし。


と、そんな全体的なこともありつつ…何より!

伊東テルのゴールに、にやけた。
嬉しさに加えて「あのテルが!」っていう。

別に笑うようなゴールじゃない。
試合終了間際、すばらしくコントロールされたミドルシュート。

本来は「ウォーーー!」とか「おぉぉぉぉ!」ってなるとこを、
「おぉぉははははは!」って感じの反応。

たぶん似たような奇妙な感情の人が、
結構いたんじゃないかと思う。

試合後のインタビューで、
何もおもしろいことは言ってないのに、
場内をどっと湧かせる純朴な伊東テル。

35歳・趣味登山、すれてない。

J開幕年に加入して以来、
清水一筋でもあって、確実に応援したくなる選手。


で、そして。

1節のロスタイムに点を決めた若手の大前といい、
こういう途中出場の選手が活躍すると、チームは盛り上がるよなぁ。

  • 2010.03.06 Saturday
J開幕。

世間の注目度は高くないけれど、
Jクラブが地元や近くにあるサッカー好きには、
待ちに待った瞬間。

どんなにしょぼいシーズンが待っていようと、
この先期待はずれの試合を見せられることになろうと、
今はまだMAXの期待値で、希望に胸を膨らます。

正直、日本代表のW杯ベスト4よりも、
応援するクラブのJ優勝を、強く願ってたりする。


という僕は、清水を応援してて、
今日の開幕戦は引き分けに終わった。

リードされて迎えたロスタイム、
3年目の大前のJ初ゴールでの引き分け。

結果も試合内容も、全体的に良くはない、
でも悪くもない、開幕としてはごく普通の滑り出し。

相手が先制してから守りを固めてて、
ずっと攻めさせてくれてたから判断が難しいけど、
ここ何年かみたいに、開幕でつまずかずに済むかもしれない。

例年、開幕から数試合はしょぼい試合が多いけど、
今年はそれでも、小野がいるおかげもあって、
楽しいサッカー、希望が持てる試合内容をしてるなって思った。

課題は、今年のスタイルといえる、
ボールを回してからの崩し方。
今日はパスが回っても、うまいこと崩せなかったこと。
クロスの精度が悪かったこと。

このシステムでやってくうえに、
順位が上にいったときのことを考えると、
引いた相手との戦い方は心得とかなきゃならないはずで……

ただ、そこはこのシステムで実戦を積んでくことと、
代表で開幕前にチームを離れてた岡崎と周りが連携を深めれば、
どのくらいか改善されてくんじゃないか、とも思った。

そのくらい、今年は楽しいサッカーをしてる。

……って、引き分けに持ち込めず負けてたら、
もっとどんよりした気持ちになってたんだろうけど。


と、そんな引き分けに持ち込んでくれた大前選手について。

高校3年のとき、主要3大会すべてで得点王になり、
鳴り物入りで加入してから、今年が3年目。
プレシーズンマッチでもいい動きを見せるなど、
地道に努力してきた結果が、ようやく表れ始めてるみたい。

それに、今回のロスタイムのゴールといい、
高校3年の選手権での活躍といい、
この選手は、やっぱもとから“もってる”んだな〜って思った。

今年のチームのシステム(4−3−3)にもハマってるし、
3年目で活躍を始めた岡崎と、
サッカーに対する姿勢・マジメさがダブってるから、
今年は活躍してくれるかもしれない。

開幕だから、そんなMAXの期待値で、希望に胸を膨らましてる。

  • 2010.03.04 Thursday
さあ、18年目のJリーグが土曜開幕。

待ち遠しい気持ちはあったんだけど、
今年は仕事がせわしなくて、
心がそれほど向けられなかったんだけど。

でもやっぱ近づくにつれて、テンションは上がる。

特に今年、応援してる清水の優勝が現実味を帯びてるだけに、
もう、ワクワク感でいっぱい。

ただ、ワクワクするのは毎年のことで…
優勝なんじゃないかって思うのも開幕前の恒例で、
結局スタートダッシュに失敗して、シュンとするんだけども。


ただ!

これまで主観的に見て優勝を狙えるとか思ってたけど、
今年は客観的に見て、優勝を狙えるだけの要素が整ってる。

戦力が整ったことと、
首位に立って連敗した経験を持てたことが、
去年との違いだと思う。


まず戦力。

分かりやすいのが、小野伸二。

まだまだ若いチームの中にあって、
あの技術と経験、リーダーシップは、
清水っていうチーム全体にとって大きなプラスなのは明らか。

小野の活躍っていう効果とともに、
小野とプレーや練習するチームの選手が、
その技術や知識、姿勢から学べるチャンスにもなってる。


あと去年は、開幕前からセンターバックに不安があった。
高木和が抜けた穴は、若い岩下と青山の2人で埋められるとはいえ、
サブで同レベルのセンターバックが不在で、どちらかが欠けたら、
危ない状態だってことは明らかだった。

で、それがみごとに現実のものとなった。
青山が本調子じゃない中で出場したり、ケガもして、
本職じゃない児玉がセンターバックを務めることも多かった。

結果、一時期うまくいったものの、
チーム全体が守備の意識を過剰に負担されたのか、
失点は少ないものの、攻撃力が半減して、
つまらない内容の試合が続いたりした。負けが続いた。

そこで今年は、センターバックにボスナーを補強。
これは相当大きいんじゃないだろうか。


さらにさらに、意外と大きいのが藤本淳吾の復調。

清水の10番を背負い、新人王を獲得した藤本だけど、
一昨年の大けがから、去年はずっと足首の状態が良くなかった。
去年は出場しても平凡なプレーに終始してた。

それが今年、ついにコンディションが戻ったらしく、
この前のプレシーズンマッチでも、素晴らしいプレーを見せてた。

これは補強に匹敵する戦力の充実だと思う。


という、戦力についてのいろんなこと。

で、あとは去年のリーグ戦での、優勝争いの経験を生かせるかが、
最終的に優勝できるかどうかを決めるんじゃないかと思う。

もちろんそれまでに優勝争いをしてるって前提で。


去年の失速具合は、ハンパなかった。

首位に立ってからまったく勝てなくなって、
結果、ズルズルと順位は後退。

マラソン選手が、
30キロあたりでスパートをかけて一瞬先頭に立つものの、
すぐ失速して、みるみるうちに中継車から離れてくみたいだった。

首位に立つ少し前から試合内容は悪かったのもあるけど、
首位に立ったことで、普段通りでいようとするっていう、
普段通りじゃないメンタル面があったと思う。

それが今年は、首位に立っても、
どうやって試合に臨むべきかを心得てるはずで。

そんな補強では手に入れられない財産が、
最終的にモノを言うような気がする。


とまあ、長々と書いたけども。

長々と書いた割に、おそろしく一般論なんだけども。


ただ、普通のことも大きな声で言えばおもしろいのと同じで、
一般論ももっともらしく長々と書けば、
なんだかすごいこと書いてる感じになるかもと。

もしくは、うんざりする。

まあそのくらい、今年も楽しみにしてるってこと。
土曜の開幕で落ち込まないよう、祈るばかり。

シーズン序盤が悪い清水なだけに、
ワールドカップまでの12試合でどれだけ勝ち点を稼げるかが、
大切になるわけだから。

という、一般論で締めるという、
略して一般締めで、めでたく終われたんじゃないかと。

  • 2010.01.10 Sunday
1998年、僕が大学へ進学した年、
清水商業の小野伸二は、浦和レッズに加入した。

高校時代の小野が、
清水エスパルスのトレーニングウエアで練習し、
インタビューを受けてるのをテレビで見て、
100%清水入りだと思ってた僕は、ガッカリした。

実際、小野は99%清水入りだって言われてた。


ところがちょうどその年、清水は運営会社が経営破たん。
消滅の危機に陥った。

そんな状況が大きく影響し、
裏でもいろいろあったようで…小野は浦和に入った。

当然の決断だったとは思うけど、
僕は残念な思いでいっぱいだった。

あの才能溢れるプレーを、
ユース代表でも見せた市川大祐とのコンビネーションで、
ゴール量産に貢献する姿を、日本平で見たかった。


11年後の2009年1月、ボーフムに在籍していた小野は、
静岡のローカルテレビ番組で三浦ヤスとの対談で、
静岡のサッカーファンに対する言葉としてこう言ってた。

「静岡で育って、エスパルスに行くことが、
 自分としてもベストな道だったと思いますけども、
 そこを変えて浦和へ行ってしまって、
 何人かの人を裏切ってしまった形になってしまいましたけど、
 今海外にいて、最終的に日本に戻ってきたら、
 清水でやりたいという気持ちがすごく強いですし」

どのくらいか、リップサービスだったとは思う。
ただ、どのくらいかは本心だったんだとも思う。

僕は突然出てきた清水の名前にビックリしたし、
同時に、まだ小野が動けるうちに、
清水でのプレーを見たいと思った。


2009年12月、同じローカル番組で、
清水が小野の獲得に動いてるという第一報が出た。

そしてついに、1998年から干支が1周した2010年1月、
小野が清水への完全移籍で加入が内定。

12年の時を経て、清水の小野が誕生することになった。

ギリギリ動けるうちに、帰ってきてくれた。


どこまでチームにフィットするかは未知数。
それに高校時代の天才的なプレーの小野と、
今の小野とは、プレースタイルが変わってきてるわけで、
いい意味でも悪い意味でも、
見てる側が思い描く小野はそこにいないのかもしれない。

ただ確かなのは、小野を見られるってだけで、
シーズン開幕まで、ワクワクできること。

優勝の可能性を引き上げてくれるってのもあるけど、
清水の小野を見られるっていう、
清水を応援する静岡県民だからこそのワクワク感が大きい。

結果、ガッカリすることになるかもしれないけど、
今は楽しみでしかない。


今年の清水は違う!

…そう思い続けて数年。
毎年ガッカリしてきた3月4月。

今回は、これまでとちょっと違った種類の楽しみがある。

  • 2009.12.10 Thursday
昨日の続き)


1999年のJリーグチャンピオンシップ。

1stステージ優勝の磐田と、2ndステージ優勝の清水が、
年間王者を決めるために戦った、
ホーム&アウェイの熱い試合があった。

応援する側だから、それはもう痺れる試合で、
アレックス退場直後の澤登FKは、今でも伝説になってる。

この試合について、その澤登はのちに言ってた。

「緊張はしているけど“なんだこの体の軽さは!?”みたいな。
 ワクワク感の方が、緊張よりも大きかった」

選手たちは平常心でいようとしたんじゃなく、
気分を昂らせることで、パフォーマンスを上げた。

意識的にっていうよりは、無意識のうちにそうなっちゃって、
結果的に、素晴らしい試合を見せることにつながった。


そんな試合は、過去にもできた。

ただ、長いシーズンを戦う中でってなると話は別。
毎試合そこまでの緊張感を続けてたら、体も精神力ももたない。


だから、優勝争いに絡まない4位より、
一時でも首位に立ち、優勝争いに絡んだ7位の方が、
シーズンの戦い方を知るうえで、大きな経験の蓄積になったと思う。

今回の失速は、精神面だけが要因じゃない。
戦力的には、まだパーツが2〜3足りない。ケガ人も続出した。

ただ、来年また首位に立ったら、
今度は、今年より普段通りでいられるような気がする。

優勝を「使命」と思うか、
「目標」と思うか、「夢」と思うか。

目標や夢は、追いかけているとき強い。
でも一度到達して、維持しようとすると弱い。

頭では「優勝は当たり前だ」と思ってても、
実際に優勝経験があって自信を持って「当たり前」と思えなかったら、
それは気負いになったり、言い聞かせてるだけでしかない。

首位に立ち、追われる立場になったことで、
本当の意味で、
優勝を使命だと意識できるようになったんじゃないかと思う。


リーグ戦で逃したACL出場のために、
今年の天皇杯は是が非でもとってくれと思いつつ、
2010年のリーグ戦を、今から期待してる。

  • 2009.12.09 Wednesday
Jリーグが閉幕しまして。

第28節終了後、ほんの一時だけ首位に立った清水は、
結局そのあと1分5敗でズルズル7位に。

終わってみたら、長谷川監督就任以降、
改革が始まった初年度を除いて、4年間で最も下の順位になってた。


ただ僕は、この4年の清水では、
最もいいシーズンだったんじゃないかと思ってる。

これまで4位、4位、5位と上位だったけど、
優勝争いにほとんど絡まずに、最後に伸びてのその順位だった。

首位に立ったことはなくて、勝つプレッシャーはあっても、
首位として注目され、勝ち続けなきゃなんないプレッシャーは、
これまでなかったと思う。
いつも、最後までずっと追う立場だった。

それが今回、10年ぶりの首位に立って、
大きなプレッシャーを受けながら試合ができたことは、
とてつもなく大きい財産なんじゃないかと思う。


よく緊張したときには「リラックスした方がいい」っていわれる。

これは確かに間違ってなくて、
過度の緊張は呼吸を乱し、心の余裕を消すから、
パフォーマンスを落とす原因になることがある。

ただ逆にリラックスしたときも、
交感神経の機能が高まってこないから、
戦うために必要なエネルギーが作られなくなるっていわれる。

この前、脳科学系の本で読んだんだけど、
脳科学的に見たとき、気持ちが高まった状態の方が、
心臓や呼吸器の働きは活発になるらしくて。

でもリラックスすると、心臓や呼吸器の機能が高まってこないから、
脳や手足に酸素が少ししか運ばれなくなって、
パフォーマンスが落ちるらしい。

それは緊張を鎮めようとするってだけでも、同じ傾向になる。
闘争心も集中力も執着心も下がっちゃう。

選手たちは、脳科学うんぬんを聞いてなくても、
そんなことを自分の体で実感してたんじゃないだろうか。

平常心で、普段通りいようとしてる時点で、
普段通りの力が発揮できないことを、体で学んだんじゃないかと。

もちろん要因はたくさんあると思うけど、
それが終盤の動きの悪さの一因だったような気がして。

首位に立ってみないと経験できないことが、今年は経験できた。


(明日へ続く)

  • 2009.11.22 Sunday
終・戦。

Jリーグ清水4連敗で優勝どころか3位以内も消え、
ACL出場さえも天皇杯優勝での出場、
もしくは4位になってのタナボタ出場しかできない状態に。

トップに立ってあんなにもワクワクしてたのに、
こんなにもズタボロになるなんて。

というか、ワクワクしたからこそ、
ズタズタボロボロ、略してズタボロになったんだけど。


期待するから失望するんだと言ってたオシムは、
代表を必要以上に期待するなって言ってたけども、
僕はあえて、そのまんま期待した。

期待することは大事で、
本気で優勝すると思ってたのは、良かったと思ってる。

失望するから、次こそは!って思う。
失望が深いほど、反発心も大きくなる。

だからもう応援しない!なんてことはなくて、
せめて4位にとか、天皇杯優勝とか、来年こそとか、
いろいろと思っていて。

そうしてまた、ワクワクする。


スカパー観戦&東京戦の観戦で、
かなり楽しかった今シーズン。

ちなみに、優勝が見えてたころは行こうと意気込んでた、
次節の横浜戦行きは、なかったことに…。

  • 2009.11.08 Sunday
負けてるのに残り時間が長く感じる試合は、初めてだった。

柏5−0清水

という試合。

清水を応援してる僕は、
本来追いついてほしくて残り時間を短く感じるはずだけど、
今日は点を取る気配がないし、いくらでも点を取られそうだったから、
早く試合が終わってほしかった。

で、長く感じたっていう。

そのくらい、ミスだらけの酷い試合内容だった。
5点差なのに、その点差以上の今季ワーストゲームだった。


選手個々の自信や、選手同士の信頼が足りないんだと思う。
特に信頼できるセンターバックの選手がいないから、
攻撃にも影響が出て、全体がまったく機能してなかった。

清水にはいいセンターバックの選手が2人いるんだけど、
1人はケガで長期離脱中、もう1人もこの試合はケガで欠場。

2人出場したうち1人はサイドバックが本職で鼻骨骨折中、
もう1人はレベルも経験もJ1では不足気味。

以上。
これじゃ、戦えるわけない。

マトモなセンターバックがいないから、
ラインを押し上げられず、全体が間延びして、
中盤も前線もまったく機能してなかったんだと思う。

攻撃力が足りないのは攻撃の選手だけの問題じゃなくて、
守備力が足りないのは守りの選手だけの問題じゃない、
そんなことを再確認したって意味では、この試合は価値があった。

1−0で勝った試合がディフェンスの選手の功績とは限らないし、
5−2で勝った試合がオフェンスの選手の功績とも限らない。

攻撃陣がフィニッシュまで持ち込むから、
守備陣に余裕ができて完封できることがある。
守備陣を信頼できるから、
攻撃陣がリスクを冒して攻めに出られる。

サッカーはチーム全体でやるスポーツなんだなぁと。


今日の試合で、優勝は絶望的、ACL出場も厳しくなった。
首位に立ってから3連敗、まだ4位なのに落ちるとこまで落ちた印象。

ただ、これでクラブを見捨てるわけもなく。

残り3試合、それでも応援したくなるから困りもので。

  • 2009.10.25 Sunday
負けちゃいけない試合に負けた。
そして悲しいほど、何もできなかった試合。

清水1−2FC東京

という数字以上の、負け試合。清水にとって。


明らかに選手の動きがおかしかった。
これが優勝が見えたときのプレッシャー。

動き出しがすべて遅い。
重いんじゃなくて、一歩目が遅い。

前節の大分戦もそうだったんだけど、
選手は気持ちが入ってなかったわけじゃなくて、
気持ちが入ってても、体が動かないっていう。
体にキレがあっても、脳にキレがないっていう。

F1で言うならエンジントラブルじゃなくて、
ギアボックスのトラブルっていうか。
エンジンはフル回転してるのに、ギアが上がらないから遅い。

一瞬の判断の遅さ、ほんの0コンマ何秒の遅れで、
全体のパフォーマンスはガクッと落ちる。


部活とかで真剣勝負のスポーツをやったことがある人なら、
経験したことがあると思う。

例えば同じ自信を持って挑んだ試合でも、
「勝とう」「勝てる」って純粋に思える試合と、
「勝たなきゃなんない」って気持ちがチラチラする試合とでは、
パフォーマンスが全然違ったりする。

それは同じ日の2試合でもありえること。
さっきの試合は相手を圧倒したのに、
この試合はミスばっかであっさり負けた、なんていうような。

相手の強さや体力の消耗じゃなくても、
精神状態で、ガラッとパフォーマンスは変わっちゃうわけで。

体じゃなくて、脳の問題。

迷いがあればもちろんパフォーマンスは落ちるし、
「僕は大丈夫!」って思ったとしても、
そうやって意識してる時点で、精神バランスが崩れることもある。

清水の選手たちは、そんな状態だったんじゃないかと。


これで川崎との勝ち点差が5、得失点差が10。
鹿島もそのすぐ下にいるうえに、両チームとも上り調子。
だから4連勝しないとたぶん、優勝は難しい。
4連勝しても、無理かもしれない。

ただこれで完全に追う立場になって、
優勝も遠のいたわけだから、吹っ切れてくれないと。

同じ勝たなきゃなんないプレッシャーでも、
追われる立場の「勝たなきゃなんない」と、
追う立場の「勝たなきゃなんない」は、種類が違うから。


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