• 2018.04.07 Saturday
J1第6節、清水はアウェイ・エコパで
磐田と静岡ダービーを戦い、0-0で引き分けた。

前半は清水の寄せが早く、
カウンターからのチャンスを作ったものの、
後半は磐田にボールを持たれてチャンスを作れず、
お互い決定的な場面はそれほど多くなく。

ダービーでありがちな堅いゲームになった。


清水は手ごたえと課題が両方強く出た試合だった。

手ごたえは守備。

前半特に効いていた、チーム全体での守備と、
ファンソッコを中心とした固いバックラインは、
相手にチャンスを作らせなかった。

試合を通して、危ない場面はそれほど多くなく、
かなり安心して見ていられた。
この安定感は昨シーズンとは違う部分で、
現時点での勝ち点は昨シーズンとほぼ同じだけど、
昨シーズンのような偶然守りきれた感がない。

これは手ごたえを感じていいんじゃないだろうか。


課題は、まだまだ攻撃の形が少ないこと。

シーズン開幕当初から、
毎試合チャンスの数はそれほど多くなくて、
決定力のある試合で勝ち、
そうじゃない試合で勝てていない。

今日のように両サイドの出来が良くないと、
攻撃の形はショートカウンターしかなくなる。

やっと守備が構築できてきたところで、
これから攻撃の形を作ってくところだろうけど、
15連戦で練習で積み上げていく余裕はない。

試合をしながら、コンビネーションを高めて、
合わせていくしかない。


そして静岡ダービーとして良かったことが、
これまでよりも清水の選手が
「熱」を持って戦いに挑んでいたこと。

最近は「34試合の中の1試合に過ぎない」とか
言っちゃう選手が多かったけれど、
応援する人の感情を高め、興行を盛り上げるには、
もっともっと煽ってほしい。

磐田の名波監督はその辺を分かっていて、
昨シーズンは「じゃんけんでも負けたくない」
今シーズンは「オレンジがちらつくだけでもドキドキする45歳」と、
キャッチーな言葉で、ダービーを盛り上げている。

ようやく今年、清水の選手も
「ダービーは特別」と、熱い言葉で盛り上げていた。
というか先発の日本人7人のうち、
GK六反を除く6人が静岡出身か静岡の高校出身だから、
自然とそういう言葉になってるんだろうけれど。

クラブからも、静岡ダービーを盛り上げるよう、
指導があったんじゃないだろうか。

やっといい方向で、静岡ダービーが行われたと思う。


まあ、普通の引き分けより悔しかったけど。

  • 2018.04.04 Wednesday
Jリーグルヴァン杯第3節、
清水はホームで札幌と対戦し、2-1で勝利した。

リーグ戦とは違ったベテラン中心の11人で戦った清水は、
お互いにチャンスシーンがある中で、
北川・テセの2トップが得点して勝利。

先日のルヴァン杯で敗れ、リーグ戦でも敗れた
悪い流れを、ルヴァン杯で断ち切った。


ギリギリの勝利だったとはいえ、
収穫の多いゲームになった。

まず、リーグ戦で結果が出なくなったときに、
カップ戦のメンバーが勝利を収めるのは、
チーム全体にとって、非常にいい効果がある。
リーグ戦メンバーにとっては、
負けたら交代する危機でもあるから、
リーグ戦での集中力が上がると思う。

次に、中盤で新人の西村を90分使ったこと。
デビュー戦、序盤は明らかにうまくいってなくて、
ボールを奪われるシーンも目立っていたものの、
徐々に馴染むと、逆にボールを奪う場面も出てきて、
落ち着いたキープやパスもできるようになっていた。
次のステップへ行くための1歩目としては上々だったと思う。

そして、テセ・北川がゴールを決めたこと。
リーグ戦で少し不調気味の2人が、
きっちりと結果を残したことは大きい。
特にゴール後に喜ばないポリシーのテセが、
ゴールを決めて喜びというか鬱憤を爆発させる雄たけび。
それだけプレッシャーがあっただろうから、
解放されてリーグ戦への良い影響があると思う。

4-1-4-1を試せたこと。
フレイレを中盤の底に入れた形で、
ハッキリ言ってうまくいってなかったけど、
実戦で試すことで、修正すべき点を得られたのが大きい。
2列目が下がり過ぎて相手に持たれるのが、
次の試合ではもう少し修正されると思う。

他にも、いつもとポジションが違うとはいえ、
ケガ明けの白崎を90分間プレーさせられたのもプラス。

チーム全体を高めるために機能し、
しかも勝てた試合は、意義深かったと思う。

今日のメンバーなら、もっとできるはずだけど。

  • 2018.03.31 Saturday
J1第5節、清水はホームで
横浜と戦い、0-1で敗れた。

超ハイライン戦術でパスをつなぐ横浜に対し、
たびたび裏へ抜けるチャンスがあったものの、
決めきれずに得点できず。

逆にカウンターから失点し、
その1点が最後まで返せず敗戦。
2週間の中断明け、15連戦の最初の試合は黒星となった。


「決めきれなかった」のが敗れた最大の理由だと思う。

これまでフィニッシュの精度が良くて、
勝ち点を積み上げてきたチームが、
決定的な場面で決められなければ負ける。

素晴らしいカウンターもあったけれど、
イージーなゴール前のチャンスで決まらない、
そんな場面もあって、フラストレーションの溜まる試合。


そして敗れた理由がもうひとつ、
なんとなく得点できそうな気がしたこと。

横浜はハイラインでスキが多く、
裏を突けば簡単にチャンスシーンができていた。
ミスを突いて決定的な場面もあった。

そんなスキやミスを突き続ければ、
どこかでゴールが生まれるだろうという、
どこか緩い空気があったのかもしれない。

でも横浜は、最後が固かった。
清水も、最後が別の意味で固かった。

同じパンチを打ち続けた結果、
ガードされるようになり、パンチは効かず、
うまくできなかったように思う。


自分たちの形にハマれば力を発揮する、
でも攻めあぐね始めたときに、
臨機応変な戦い方をすることが、まだできていない。

もともと柔軟な戦い方は不得意だったうえ、
監督就任から日が浅い中での試合。

ピッチ上での修正が効きにくい問題は、
まだまだ大きく横たわったまま。
ここからもしばらく苦労するのかなと思う。

逆にここがうまくいけば、チームは変わるし、
良かった部分を伝えるヨンソン監督の指導法は、
真面目で縛られやすい選手たちに、
柔軟性を生むかもしれない。

  • 2018.03.18 Sunday
J1第4節、清水はホームで
仙台と戦い、1-1で引き分けた。

序盤に金子の強烈ミドルが相手ゴールに突き刺さり、
清水の試合になりそうな雰囲気はあったものの、
徐々に仙台がペースを握り返し、同点に持ち込まれ引き分け。

負けてもおかしくない試合でどうにか引き分け、
シーズン開幕から4戦負けなしで、2週間の中断に入った。


この試合、結果としては悪くない。
開幕から4戦負けなしは、大満足。

残留争いを繰り返してきたクラブにとって、
序盤は、結果を出すことが最重要だと思う。

ただ今日の試合で気になったのは、
内容うんぬんというか、選手個々のプレーの雑さ。
ファーストタッチが大きくて、
相手ボールになったり、プレーが遅れるシーンが多すぎた。

前線のクリスランが古巣相手に抑えられ、
デュークのプレーはいつもながら大味。
北川と交代で入ったテセもボールタッチが悪かった。

ここがスムーズにいかないことで、
チーム全体のボールの流れが停滞してしまい、
プレーが遅れるから全体に余裕がなくなって
パスやシュートも乱れてしまっていたと思う。

こういうプレーが増えてくると、
チームは下降線をたどることがある。

というか、自信を失って下降線をたどってるとき、
こういうプレーが増えることがある。
昨シーズンみたいに。


でも、今シーズンは違う気がする。

技術があって、周りと連携がスムーズな石毛が
ケガから戻ってくれば、たぶんリズムは戻ると思う。

今のチームで機能しそうな、
強くて走れる白崎もあと少しで戻れるし、
今日のクリスランは古巣・仙台相手という特殊な事情があった。

選手たちの意識に変化が見える今シーズンは、
簡単に落ちていく感じじゃない。

チームで増えている、生活から見直す選手たちは、
「やれる限りのことはやっている」という自信が生まれ、
ダメなプレーをしたとしても、うつむかずに戦える。

今シーズンは、メンタルが違う。


2週間後の試合で、しっかり持ち直せたら、
今シーズンの清水は、かなり面白くなると思う。

  • 2018.03.14 Wednesday
Jリーグルヴァン杯第2節、
清水はアウェイで甲府と対戦し、0-1で敗れた。

今日もリーグ戦のメンバーから11人を替え、
完全ターンオーバーで戦った清水。
前半はまったく機能せず失点し、
後半に盛り返したものの得点に至らず敗戦。

今シーズンの公式戦5試合目にして、
初の敗戦となった。


兵働がぶっつけ的に左サイドバックへ入り、
攻撃的な中盤には村田と楠神という仕掛ける2人、
トップには高卒ルーキーの高橋といった感じで、
ちょっとバランスや経験を欠いた布陣が機能しなかった。

全体をリンクさせられる選手も、
試合を落ち着かせられる選手もおらず、
流れを変えられず、前半を戦い続けた印象。

バックラインはとにかく蹴り出すのが精いっぱい。
昨シーズンが蘇ってしまう内容だった。


ただこの試合で「やっぱり今年もヤバい」とか
「サブ組は良くない」みたいな短絡的な考えにはならない。

開幕からここまで結果を出している中でも、
バランスが崩れれば、悪い試合になることがある。
これからに向けて、修正できる試合だと思う。

開幕からなんだかうまくいき過ぎているチームで、
何もかもがうまくいくわけじゃないという、
冷静になれる、ちょうどいい敗戦だったのかもしれない。

  • 2018.03.10 Saturday
J1第3節、清水はアウェイで
札幌と戦い、3-1で勝利を収めた。

前半はいわゆる“ミシャ式サッカー”に翻弄され、
サイドチェンジをうまく使われて失点。
それでも耐えると徐々に慣れてペースを握り、
終わってみれば3点を奪っての逆転勝利。

シーズン開幕から2勝1分という、
素晴らしいスタートを切った。


実は残留争いをした昨シーズンも、
最初の3試合は2勝1敗で、
失点1と好スタートを切っていた。

だから今シーズンが、
特別いい結果になってるわけじゃない。

ただ、大きな違いは試合内容。

昨シーズンは「偶然守りきれた」シーンが多く、
得点シーンも意図がそこまで感じられなかった。
ボールを持っても、よくバタついていた。

それが今シーズンは、ファンソッコを中心に守備が安定。
チーム全体が余裕を持ってプレーできていて、
ボールをただ蹴り出すシーンは去年より減った。

前にクリスランやテセがいるから、
苦しくなったらあえて、アバウトに蹴り出すことはあるけれど、
クリアしては拾われ…を繰り返すシーンはだいぶ減った。

自信が芽生えているんだと思う。

そう思ったのは3点目の河井のミドル。
昨シーズンだったら枠にいかなさそうな場面で、
きっちりと枠に飛ばした。

これは技術が向上したわけじゃなくて、
メンタルの問題のように思う。

よくゴルフや野球で言われる「イップス」は、
自信がなくなったりして力の入れ具合がおかしくなり、
狙った場所にボールを飛ばせなくなるもの。

それと同じようなことはサッカーにもあるはずで、
自信があればミートできるボールも、
自信がなければミートできず枠外へ飛んでしまう。

選手たちの精神状態は、
今、かなりいい感じなんだろうなと思った。

昨シーズンまでのメンタルの弱さ、脆さを、
今シーズンは感じなくなっているのが、
試合内容にも表れているように思う。


あとは、前半フィットしなかったデュークが、
後半になって機能したのも見逃せない。

開幕からの2節から、唯一違うメンバーが、
ケガの石毛に代わって左サイドに入ったデューク。

前半はただ走りまくるだけに見えちゃうほどで、
周りとうまくかみ合っていなかったのが、
後半に入るとシンプルなプレーでフィットし、
豊富な運動量が大きなプラスになった。

そういったヨンソン監督や選手たちの修正力が、
チーム力をアップさせていると思う。

なんだか、チームがたくましい。

  • 2018.03.07 Wednesday
Jリーグルヴァン杯第1節、
清水はホームで磐田と対戦し、1-0で勝利した。

4日前のリーグ戦から11人を替え、
完全ターンオーバーで戦った清水は、
比較的安定した戦いを見せ、
セットプレーでの1点を守り切っての勝利。

リーグ戦から続くいい流れを、継続していた。


この試合、昨シーズンとの違いを感じるものだった。

まずスタメンの11人の違い。
昨シーズンにこのスタメンを見たら、
リーグ戦のベストメンバー!?と感じてたと思う。

それだけ今シーズンは、
成長した選手がいいパフォーマンスを見せていて、
選手層を厚くしていることを実感した。

そして、得点の仕方の違い。
フリーキックにテセがヘディングで合わせてゴール。
セットプレーの弱さから負けていた昨シーズンとは違った。

さらに、守備の安定感の違い。
もちろん危うい場面もあったけれど、
守備が整理されているのか、バタバタ感なく守り切った。

相手もメンバーを大幅に入れ替えていたから、
この試合のプラス材料を額面通りに受け取れないとはいえ、
昨シーズンは、こういう戦いをできていなかった。

AチームBチームじゃなく、
チーム全体として、良くなってきている。


そして、こうやって選手が完全に入れ替わったとき、
ベースにあるものは一緒なんだろうけど、
選手の特徴に合った攻撃の組み立てをして、
安定した戦いを見せてくれたのが素晴らしい。

つまり、ケガや体調不良などで選手が入れ替わっても、
問題なく戦えるんじゃないかと思うし、
途中交代で選手が入れば、特徴を生かして戦える。

普通のことなんだけど、
明らかに昨シーズンまでとは違う部分。

まだ3試合で浮かれることはないけれど、
選手たちはちょっとずつ手ごたえを感じていると思うし、
楽しいシーズンになりそうな雰囲気は、高まっている。

  • 2018.03.03 Saturday
J1第2節、清水はアウェイで
神戸と戦い、4-2で勝利を収めた。

前半の早い時間帯に2点を奪ったものの、
その後に押されて2失点で同点に、
それでも意気消沈せず2点を奪い返しての勝利。

新加入のクリスランに、19歳の立田、
21歳の北川、22歳の金子と、
フレッシュな選手たちがゴールしたのが表すように、
勢いを持った、アグレッシブな試合だった。


アタッカー陣の運動量と献身性が、
勝利を手繰り寄せた試合だったと思う。

最初の2点は、どちらもクリスランが前線で
プレッシャーをかけたのがきっかけになった。

3点目の立田のゴールは、
金子が粘りに粘ったキープが生んだ。

攻撃的MFの金子と石毛が12km以上走り、
クリスランと北川も前へ後ろへプレスをかけ、
残り10分で入ったテセは、強引にゴールに迫るのではなく、
ボールキープで、チームの勝利だけを考えてプレーした。

神戸は後ろから回すサッカーなうえに、
シーズン開幕直後でまだボールタッチが悪く、
しかも今シーズンから導入されたハイブリッド芝。
球足の速さに、ホームの神戸の選手も慣れていなかった。

そんな中で、清水のアタッカー陣が
相手に余裕を与えず、ミスとためらいを誘った。

押されまくった場面もあったから、
正直どっちが勝ってもおかしくない試合だったけど、
そこで押し返せたのは、運動量と献身性にあったと思う。


まだ2節しか戦っていないけれど、
意識の高い選手が躍動していることは、
クラブが自然といい方向へと進む、素晴らしい状況だと思う。

北川、金子、松原のような、
向上心の塊のような選手たちが、
体幹を鍛えたり、食をしっかり意識したり、
練習も生活もプロとして高い意識で取り組んでいる。
(もちろんそれを支える六反みたいな選手たちがいる)

それがチーム全体の意識を引き上げていて、
真面目な選手たちは、プラスの方へと流される。

例えば昨シーズン、立田は北川から、
本職じゃないサイドバックをやることについて
腐らずにやることの大切さを伝えて、今がある。
そして実際に結果を残せたことで、
これまでの自分を肯定できる。自信になる。

清水でいえば岡崎がそうだったように、
選手は自分の意識によって、育つ部分が大きい。

ただの「才能」は自然と身につくことはあっても、
「才能を伸ばす才能」は自ら動かないと身につかない。

選手たちは、変わりつつあるように思う。


もちろんアタッカー陣の躍動は、
ファン・ソッコのような選手が、
後ろにいてくれる安心感があってこそだし、

いわゆるボランチも豊富な運動量で、
冷静にプレーできているからこそ。

発展途上のパスサッカーを相手に、
カウンターを武器に戦っている相性の良さもある。

いろんな理由があっての、今日の結果だった中で、
分かりやすい良さが、アタッカー陣の献身性だった。

  • 2018.02.28 Wednesday
25日の2018年J1開幕戦、
清水は満員のホームで鹿島と戦い、
0-0で引き分けた。

前半、動きの悪い鹿島に対して主導権を握った清水は、
決定機やPKのチャンスがあったものの決められず、
逆に後半はピンチを迎えるなど互角の戦いに。

昨シーズン、ホームで最低な試合を繰り返し、
最終節に残留を決めた清水が、
鹿島から貴重な勝ち点1をとる試合となった。


開幕戦としては合格だったと思う。
というか、期待が膨らむ内容だった。

もちろん1試合で何も判断できないし、
鹿島の動きが悪かったのはある。
降格した2015年だって満員のホーム開幕戦の鹿島に勝っている。

それでも、何かが違うという気持ちにさせられた。

というのは、監督が代わり、まだ構築の最中だけど、
どことなく漂うまとまり感があって、
とりあえず大きな破綻なく、無失点で抑えられたこと。

チーム全体での守備が、
なんだか分からないけど、去年とは違う雰囲気がある。


例えば中盤4人に上背がないのは、
昨シーズンなら不安要素でしかなかった。

河井と金子と石毛は、
出るなら誰か1人だろうと思っていた。

それが寄せの早さやしつこい守備で、
開幕戦はしっかりと戦えていた。
相手がまだ対策できてないからとはいえ。


優秀な選手がいるはずのこのクラブで、
足りなかったのは、精神的な積極性だと思っていて。

例えば不安になればボールコントロールは悪くなるし、
視野も狭くなり、決まるゴールも決まらなくなる。

それは例えば声が出せてないと、
それだけで積極性は失われることがあって、

他にも例えば「残留争いに勝つ」という状況と、
「上位争いに絡む」という状況では、
上位争いの方が精神的に前向きになるから積極性が生まれるし、

単純に「上手い」と言われるのと
「下手」と言われるのとでは、
上手いと言われた方が自信が出て積極的になり、
余裕からプレーの精度が上がる。

そんなところの改善が、
コメント含めてなんとなくだけど見られて、
去年とは違うんじゃないかなと思った。

そして何より、鹿島を無失点で抑えたという事実。
新監督のもとで、構築途中のチームが、
ブレずにやっていこうと思える材料を得られたのは、
前に進む力になるんじゃないだろうか。


とはいえ、やっぱりまだまだ1試合。

ファンソッコとクリスランが効いてたことも、
中盤4人が機能していたことも、
立田が右サイドでしっかり仕事できてたことも、
何もかもが、まだ半信半疑。
こういう戦いを、何試合も見せられるかどうか。

ただ、期待感は十分ある。

選手もクラブもプロ意識がやっと高くなりつつある中で、
開幕戦の戦いぶりは、今年ひょっとする。

  • 2018.02.18 Sunday
2018年のJ1、清水の開幕戦まで1週間。

今年は公開でのプレシーズンマッチが
行われていないから、
正直、清水がどんなサッカーをしようとしていて、
今どんな状態なのか分からない。

どうやら昨シーズンの小林監督と、
フォーメーションや戦い方は似ているらしいという、
ざっくりで曖昧な情報がある程度。

スタメンもそれほど変わらなさそうな中、
上位進出へ向けて期待できるポイントは、
「選手の意識の変化」。

清水の選手は「真面目」「巧い」「大人しい」といった
評価をよく聞く。

それが悪い方へいくと「融通がきかない」
「闘えない」「遠慮する」ということになる。
ときに悪い方へ、流されてしまう。


今に満足している人が
チームの雰囲気に影響を及ぼしていたら、
チーム全体がどこか緩い雰囲気になる。

でも、意識が高い人が何人もいると、
大人しい人たちはそこについていくようになり、
やがてチーム全体の意識が高くなる。

例えば六反のようなお手本となる選手がいて、
松原・北川・金子という、
プロとして高い意識を持つ若手が出てきている。
食事や私生活でも。

そういう選手たちに、
チームの雰囲気が染められていけば、
清水というクラブは、もっと結果を残せる気がする。


清水はこれまで、若手が多いから波があると言われてきた。

それもあるんだろうけど、
それ以上に、大人しい選手が多いから、
波が立ったときに飲まれて上下してるんだと思う。

波があるんじゃなく、波に飲まれるクラブ。

そこが変わるタイミングが来たんじゃないか、
そんな期待を抱いて、1週間後の鹿島戦を迎える。

…って、毎年何かと期待するんだけどなぁ。


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