• 2006.08.30 Wednesday
仕事で外出してたら、偶然食事のお誘いが。

東新宿へ焼肉を食べに連れてってもらった。
道端のそこかしこにいる怪しげな人に、東京の深さを感じつつ。


店の名前は「幸永」。
ホルモン焼の名店で、働いてるのは主に韓国人。
店内はひどく煙たかったけど、肉は当然のように美味しかった。

トロっとやわらかなホルモンをはじめ、どの肉も平均点以上。
豚のたたき(軟骨)とか、シビレ(牛の胸腺)とかいう
珍しい肉も堪能して、割とリーズナブルな値段でたらふく食べられた。

で、初めて「マッコリ」を飲んだ。

マッコリサワー。

よく知らなかったけど、
どうしても言ってみたかったマッコリサワー。


出てきたのは濁り酒の色をした飲み物。
白濁したその雰囲気は、どこか杏仁豆腐みたいなやわらかさを持ってて、
すごく飲みやすそうな雰囲気に見えた。

で、まず一口飲んだ。
マッコリと飲んだ。

例えるんなら、日本酒サワー。

飲めないほどじゃないけど、僕の舌にはちょっぴりきつかった。
いや、マッコリきつかった。


知ってる人が多いかもしれないけど調べてみると…

マッコリってのは韓国で古くから飲まれている伝統酒で、
米と麹による発酵酒らしい。日本でいう「どぶろく」。
各家庭ごとに作られて、冠婚葬祭などの宴席で振る舞われるんだとか。
アルコール度数は、6〜8%程度でたいしたことない。
ちなみに発酵食品で栄養を豊富に含んでることから、
長寿の酒とも言われてるらしい。

…とのこと。

知らなかった人は、マッコリ分かってもらえたんじゃないかと。


というわけで、マッコリと焼肉で過ごした最高のひととき。

店でまっこりテンションが上がったあと、
帰りの電車では眠くなってマッコリマッコリしつつ、
家に帰ったらソファに座ってマッコリ。

今思うと、新宿の道端にいたのは
マッコリした人たちだったんじゃないかって思いをめぐらせながら。


そうしてマッコリとした夜はふけてった。

  • 2006.08.29 Tuesday
都立の動物園や水族館を統括してるサイトの“Q&A”を見てたら、

「ラクダの背中にあるこぶの中身はなんですか?」
「カにさされるとなぜかゆいの?」
「うろこのない魚はいますか?」

っていうかわいらしい質問に混ざって、

「トロって、なぜ値段が高いの?」

っていう、水族館の水槽を生け簀(いけす)感覚で
見てる質問に遭遇した僕です。

ちなみに回答は「トロの人気が高い(需要が大きい)ことと、
手に入るトロの量が少ない(供給が少ない)こと」って書いてあった。

受け答えは築地感覚。


…ということだけお伝えして、今日は終わりにしたいと思います。

すっかり涼しくなった朝に、
夏の終わりより呆気ないけど、それはそれで風情ってことで。

  • 2006.08.28 Monday
僕個人の感覚として…

亀田長男よりもハンカチ王子の方が好感度は高い。

でもテレビでハンカチ王子の良さを語る人より、
亀田長男の良さを語る人の方が好感度は高い。

ハンカチ王子って書くのも恥ずかしいけど、そう思う。


ハンカチ王子について、

「こんな若者はなかなかいない」
「こういった謙虚な人がどんどん増えればいい」

なんてコメントを言う人たちの、
オジサン目線の説教が気に入らないのかもしれない。

ドラマに出てくるPTA会長みたいな倫理観。


どんなにビッグマウスで口が悪い人でも謙虚さはあるし、
マジメで親思いの若者なんていっぱいいる。

そのくらいのことを絶賛してる時点で、それは錆びた倫理観。

その倫理観を押し付けられた子供は、うんざりする。


そうして、
ハンカチ王子を救世主みたいに大絶賛するような親からは、
亀田長男の悪い部分を切り取ったような子が育ったりするんだと思う。

  • 2006.08.27 Sunday
昔は感動できてたはずのことに感動できなくなったのは、
心が濁ったからなのか、知識を身につけたからなのか、
テレビの業界に身を置いちゃったからなのか…
とにかく予定調和な作りものの感動が、
心へ何も響いてこなくなっちゃった僕です。

作り物でも響くもんは響くんだけど、
黄色Tシャツテレビには正直、響くもんがなんにもなくて。

響く人がいるんだからそれでいいんだけど。

いつものことながら、
感動させる言葉も、元気付ける応援ソングも、
安っぽく見えて仕方なかった。


まあそれよりもなによりも。

僕が偉そうに言えることじゃないけれど…

芸人が熱湯(という名のぬるま湯)に入ってリアクションしてみたり、
潜水で世界記録に挑戦してみたりと、
つい最近他局でやってたことを
局をあげての超スペシャル番組でやっちゃうあたりに、
節操のなさっていうか、プライドのなさを感じた。

ホント僕が言うことじゃないけど、安易すぎる企画っていうか。


とはいえそれを楽しんでる人がいるわけで、
むしろ楽しむ人の方が多数派だったりするわけで、
それを考えたとき、正しいことが何か分からなくもなる。

厳密には正しいとか間違ってるとかはないんだけど、
視聴率っていう結果を出したものが正しいとされる商業の中で、
安易に流れたとしても結果を出したら、それは正しいものになる。

よくいろんな人が言ってるけど、
おもしろいものが評価されなくて、
おもしろくないものが評価されるってことがある。
作り手の主観じゃなくて、客観的に見て。

そのときおもしろくないはずのものが結果を出して残り、
おもしろいはずのものは結果を出せずに消えてくことになる。

でもそれって実は健康的な世の中でもあって、
10万円のワインよりも
500円のワインの方が美味しいことがあるように、
それぞれの感覚によるものだからごく自然なことだとも思う。

本当におもしろいものが評価されてないって思っても、
それを世間が評価しないのは、何か理由があるからでもあって。


…っていう、長い長い紐のような考えが頭の中を巡って、
ほどき方が分からないほどに絡まりあってる。

何度も書いてるように、僕が言えたことじゃないんだけど。


で、今のところの僕が出した答えは、
自分がおもしろいって思えて、
他人がおもしろいって思えそうなものを作ること。

そんな、ありきたりでいて一番難しい答え。

安易で安っぽい結論だけども、
目指しておけば間違いない理想像を、頭に入れておきたいと思った。

  • 2006.08.26 Saturday
毎週土曜は余美高稽古の日。
毎回勉強になってばかりの稽古の日。

代表なのに。構成で演出なのに。


楽しくて、難しくて、楽しい稽古に、
楽しくて、難しくて、楽しく作った台本を持っていく。

いろいろと指摘してもらえるうれしさ。
台本も僕も成長させられるうれしさ。

それを還元できてない、ちょっとしたもどかしさも感じつつ。


いいもんができそうな予感は、僕ひとりじゃ感じえない。

楽しい瞬間、人はひとりじゃないって実感する毎週土曜日。

少なくとも僕の場合は、そう思う。


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