• 2006.07.02 Sunday
静岡県出身、サッカーの強豪大学卒ってことで、
サッカーへの知識を深められる環境で育ったものの、
本格的なサッカー経験ゼロが災いして、
ワールドカップの批評めいたものをイマイチ書けない僕です。

日本戦は解説者や雑誌の情報を受け売りできるけど、
世界に広がっちゃうと莫大な情報量についていけないわけで。

とにかくすげー、が正直な感想。


いや確かにワールドカップおもしろいし、
かなり楽しんでるんだけども、
やっぱ応援してるチームを見てるのよりは物足りない。
どんな名店が作る美味しいカレーよりも、
実家でお母さんが作ったカレーの方が好き、みたいな。

だいたい僕らは世の中のものを、
「良いか悪いか」じゃなくて
「好きか嫌いか」で評価してるわけだから、
それはそれで当然なのかなーとも思う。

だから、試合の感想が「すげー」になる。

興奮の種類が違う。


そんなわけで何を言いたいかっていうと、
次のワールドカップでは、
もっと長く「すげー」じゃない興奮をさせてくれってこと。

昔の人はワールドカップを“憧れの大会”だったって言うけど、
そんな時代に育ってない僕にとっては、
ワールドカップは“日本代表を応援する大会”だと思ってる。

楽しいのもいいけれど、
両手でガッツポーズしたり、大声で叫ぶような興奮をして、
頭を抱えたり、呆然と立ち尽くすような落胆をするのが、
ワールドカップだと思ってる。


日本のいないワールドカップ。

「良い」ものだけど「好き」じゃない。

  • 2006.07.01 Saturday
おばあちゃんが米寿らしい。
どうやら88歳。

そんな電話が親からあった。

なんで88歳を“米”寿と呼ぶかっていう、
雑学界の入り口看板に書かれてる知識を説明すると、
“米”っていう字を分解したときに、
「八」「十」「八」に分けることができるからってのが理由。
さらに99歳の白寿は、
「百」っていう字から「一」をとると「白」だから99歳。

…ってことがお祝いの気持ちよりも先に出てきて、
僕には心がないんじゃないかとか、
おばあちゃんへの思いが浅いんじゃないかとか考えると、
自分にちょっとガッカリした。


いやなんていうか、実感が湧いてないんだと思う。
っていうか、実感の問題だと思いたい。

例えが重くなっちゃうけど、
もうひとりのおばあちゃんが亡くなったときがそうだった。
頭では亡くなったことを分かってるんだけど、
心とか頭の深いとこでは、そのまま生きてる感じがしてた。
今もたまに実家へ帰るときには、
「おばあちゃんとこにも行かないとな〜」って考えては、
「あ、おばあちゃんいないんだっけ…」って気付く。

それはそれで心がないからなのかもしれないけど、
これに限らす、心が現実についていけないことが多い。


で、米寿。

頭では祝いたいって思う気持ちがあって、
心からおめでとうと思ってて、
でもいまいちピンとこなかったりもして。

で、それはどういうことかっていうと、
頭で理解した「めでたいこと」っていう出来事を、
心が知ることで「おめでとう」の気持ちが生まれたんだと思う。

出来事が心へダイレクトに伝わらない。

なんか難しくて分かんなくなってきちゃったけど、
実感できないって、そういうことなのかなーって思った。

心は感じるはずの場所なのに、知ったからっていう。

ん〜、やっぱ心がないのかもしれない。


知識をつけて経験を積んで頭が賢くなっても、
心は賢くならなくていいと思う。

子供が泣いたり笑ったりするような100%の感情を、
大切にしたいと思う。

感情をプラスにもマイナスにも揺さぶる出来事に
もっと出会って、実感していきたいと思った。


それと最後に。

とってつけたような感じにしか見えないけど…

おばあちゃん米寿おめでとう。

  • 2006.06.30 Friday
自分の心にしまっとくべき攻撃的な言葉が、
他人へ向けてこぼれたとき、
そこにある相手への憎い気持ちや悔しさ、むかつく感情は、
自分への苛立ちや焦りやもどかしさが原因だったりする。
自信のなさや勇気のなさが元になってたりする。

大切なのは、そこで自分にベクトルを向けられるかどうかだと思う。

  • 2006.06.29 Thursday
小顔になれるっていう「フェイスヨーガ」をしてる様子をテレビで見て、
つい大爆笑してしまった、バラエティ志向の強い僕です。

フェイスエクササイズとヨーガを組み合わせたもので、
ヨガのポーズをしながら、顔をいろんな表情にさせるもの。

まるで肉体芸と顔芸の融合だった。

絶対おもしろいから注目。
真剣にやってる人にはほんとごめんなさい。


注目といえばやっぱり、イビチャ(イビツァ)・オシム。

オシムのコメントを言葉通り受け取ると、
どうやら代表監督になることを決意したっぽくてワクワクする。
「チームに合流しないと何ともいえないが」とか、
「今の選手が何人残るか?練習してみないと…」とか、
取材にはもう代表監督になる人としてのコメントをしてる。

あとはジェフのスタッフに直接会って話をして、
正式に決定するんじゃないかと思う。
2002年、いくつかのビッグクラブからのオファーを蹴って、
日本のしかもお金がないジェフを選んだのは、
毎日オシムの自宅へ電話をかけたうえに直接足を運んだ、
祖母井(うばがい)GMの熱意だったわけだから。

で、ジェフ側は一応「今季中はジェフで」って言ってるけど、
それはクラブチームとして当然の対応で、
たぶんオシムの考えを全面的に受け入れるんじゃないかと思う。

たぶん両者はそういう関係なんじゃないかと。


なんにしてもあと少しで答えが出そうだから、
それまでは…っていうか7月9日の決勝までは、
監督情報を気にしながらも、ワールドカップを楽しんでいたいと思う。

日本代表が戦ってるうちは、参加者としてのワールドカップ。
日本代表がいなくなってからは、観客としてのワールドカップ。

準々決勝の対戦カードを見てるだけでワクワクする。


ただオシムに決まったら、ワクワクはまた分散されちゃうけど。

フェイスヨーガを見たら、ワールドカップそっちのけかもしれないけど。

  • 2006.06.28 Wednesday
休みを満喫して浮かれ気分な友達から、
ディズニーランドのおみやげをもらった者です。

ひとつ疑問に思うのは、
なぜ「プーさん」ばっか「くまの」って頭についてて、
他は「ねずみのミッキー」とか「アヒルのドナルド」って言われないのか。

「熊野プー」さんとして「高木ブー」さん的な扱いなら納得。


そんな疑問はあるけれど、ディズニーの芸の細かさって、
とんでもなくレベルが高い完璧なもんだと思う。
歌舞伎町のカリスマホスト以上の細かさ。

遊園地の比じゃなくアトラクションは本物感が漂ってるし、
メイド喫茶以上に従業員(キャストだっけ?)は従業員を演じてる。

どこをつついてもボロが出ないような完璧さがある。
っていうか、作り手が心から入り込んで楽しんでるような気がする。
なり切ってるから、ボロが出るはずもない。

テレビのコントみたいに、
演者が素になるようなことなんかもちろんない。


本物を心で感じたお客さんは、その世界に入り込んでく。
っていうか、本物だからこそお客さんは集まる。

世の中にある「人を楽しませる」ために作られた施設は、
どこか商業的なニオイがプンプンするものなんだけど、
ディズニーにはそれを全然感じない。
素になってる部分がひとつもないから、冷める瞬間がない。

例えば自動販売機を置かないっていう有名な配慮があるように、
世界を壊さないことが、売り上げよりも便利さよりも最優先される。
鹿児島県の桜島にあるローソンが黄土色をしてたり、
キャバ嬢がお客さんからのメールをこまめに返すようなことが、
ディズニーランド内では全部に徹底して行われてる。

人の心を操って売り上げを伸ばす手法がやり尽くされてる中で、
“本物感”を感じられることは、最高の付加価値だと思う。

刀匠が何ヶ月もかけて作る日本刀や、
個人農家が作る無農薬野菜みたいなのもそう。

本物だから、人はそれに惹かれる。


それにはお金や時間や人や労力やいろんなものが必要で、
簡単に作れないものではあるけれど、
本物を目指すことは大切なんじゃないかと思う。

その究極がディズニーランド。

人の心を本当に動かすものは、人の心だと思う。


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