• 2006.07.09 Sunday
ワールドカップの決勝「イタリア×フランス」を控えて、
ハードディスクに残ってた
BS1のワールドカップ直前番組の優勝予想を見たら、

秋田豊:ブラジル
宮沢ミシェル:アルゼンチン
勝村政信:イタリア
和希沙也:フランス

…ってなってたことに、驚きを隠せなかった僕です。

そういうもんなんだろうけど。


ワールドカップ決勝は今日の深夜。


これまでイタリアが優勝したのは3回。
ムッソリーニがサッカー協会に圧力をかけたとされる、
1934年の第2回イタリア大会。
戦争などで欧州や南米の強豪国がほとんど参加できなかった、
1938年の第3回フランス大会。
国内リーグの八百長スキャンダルにまみれたあとだった、
1982年の第12回スペイン大会。
毎回どこかネガティブな出来事がくっついてるイタリアの優勝。

2006年、イタリアは八百長疑惑の真っ只中。


これまでフランスが優勝したのは1回だけ。
自国開催だった、1998年の第16回フランス大会。
このときチームの中心だったジネディーヌ・ジダンは、
決勝のブラジル戦で2ゴールを挙げ、優勝に大きく貢献した。

2006年、フランスはW杯のために代表復帰したジダンが、
この大会で現役を引退する。


どっちにしても、よくできたストーリー。
僕が決勝限定で肩入れするのは、どっちかっていうとジダンのフランス。

和希沙也の予想が当たるのは、ちょっと納得いかないけど。

  • 2006.07.08 Saturday
僕が小学3年で少年野球を始めたころ、
同じ学校の6年には、絶対的なエースピッチャーがいた。
高校時代にはプロ野球入りもウワサされたものの花開かず…
って人だったんだけど、身長も高くて全国レベルの選手って言われてた。

ただ彼は少年野球時代、結構打たれてた。

130キロくらいの速球を投げ、
抜群のコントロールを見せる本格派左腕。

「コントロールが良過ぎるから」

それが打たれた理由だった。

外角低めにコントロールされた球は、
県レベルのバッターにとっては格好の餌食。
しかも気が弱くて内角をえぐれないから、
相手は速球にビビることなく、踏み込んで打つことができた。

むしろノーコンだったキャプテンの方が、打たれなかった。


ノーコンピッチャーほど怖いものはないと思う。

僕が野球を辞めた一番の理由は
「バッターボックスに立ったときのデッドボールが怖いから」。
だから相手ピッチャーがノーコンってことが分かると、
どこへ飛んでくるか分かんないから、ビクビクして何もできなかった。
僕の頭めがけてボールが飛んできそうで怖かった。

打てる打てないの緊張じゃなくて、
体に当たる当たらないの緊張で、体が縮こまってた。


で、本題。


北朝鮮が飛ばしたミサイルは、ノーコンピッチャーのそれだった。

どこへ落ちるか分かんないなんていう
ひどいノーコンっぷりを見せられちゃ、怖くてたまんない。
デッドボールなんて食らった日には、本当の意味でのデッド。
青あざとトラウマで済むような問題じゃないわけで。

「日本の上空を超えてく予定が東京に落ちました」
「途中でミサイルが破損して、破片が東京タワーを直撃しました」

ノーコンならありえる危険球に身構えたって、
僕らはバッターボックスでよけることすらできない。


考えれば考えるほど恐ろしい、2006年7月の深刻な非常事態。

コントロールのいい相手でも、それはそれで問題だけど。

  • 2006.07.07 Friday
中田の引退発表から
どんどんその「引退声明文」の注目度が上がってるように、
僕もまだ毎日、中田のホームページを開いては、
現役最後のメッセージを読んでる。

やっぱいい言葉だよな〜と。
そりゃ教科書にも載せたくなるよな〜と。(⇒引用できないからこちら


中田のメッセージは、なにもサッカーに限った言葉じゃない。
普遍的でたくさんの人に当てはまる言葉、
しかも特別じゃなく、誰もが心のどこかに持ってるような言葉。

子供のころみたいにサッカーが好きって素直に言えなくなってみたり、
ファンの応援があったからこそ10年やってこれたってことだったり、
関わってきてくれたすべての人へのありがとうの気持ちだったり。

どんな人だって、中田と似た思いを持って生きてる。
夢に向かって活動してる人や小さな成功を手に入れた人、
壁にぶつかってる人、ひと自分が見えなくなるときがある人、
人間関係に悩んでる人、悩みがない人、いつもニコニコしてる人。


誰もが心のどこかをユラユラさせながら生きてるわけで、
ときにはそのユラユラが不安定にぐらつくことがある。
そんなとき、中田の言葉は薬になる。

逆にユラユラが心地よく動いてるとき、
物事がうまくいってたり、夢に向かって楽しんでるとき、
中田の言葉は予防薬になる。


僕にとって、あくまでも僕個人にとってだけど、
どっかの教祖が熱弁するありがたい言葉よりも、
遠い昔に神として崇められた人の文章よりも、
人気若手バンドの夢や希望を歌う歌詞よりも、
僕が書く空想上の理想論よりも、中田の言葉には説得力がある。

それはきっと、
画家が描いた絵画や俳人が詠んだ俳句の価値には、
その人の生き方が大きく影響するように、
中田の生き方が言葉を価値あるものにさせたんだと思う。

「サッカーしか知らない人間にはなりたくない」

そう言ってきた人間が、
体力がなくなってもピッチ上で走り続けてたから、
サッカーを日本代表を誰よりも愛してたから、
何気ない言葉に重みが出たんだと思う。

だから、誰でも書くことはできちゃいそうな言葉が心に響いた。

何度も読みたくなった。


言葉の重みは、言った人の人生の重みだと思う。

中田の言葉を、頭と心にガムテープで貼っておきたいと思った。

  • 2006.07.06 Thursday
新しいタオルケットを買ってから、
ソファで寝るのが大好きになってしまった僕です。

眠いときに眠る極上のひととき。
3時間以内に夢から自然と起きる浅い睡眠。

夜はそのまま眠り続けて、早朝にワールドカップを追っかけ再生。

不健康な早起き生活。


そんな自由気ままな生活をしてる中、
さらに自由になれるアイテムを生まれて初めて買った。

ノートパソコン。


買おうと思った大きな理由は2つ。

1つは仕事で外に出てて
スケジュールに2〜3時間っていう微妙な時間が空いてるとき、
仕事しなきゃなんないけど家へ帰ってもまたすぐ出ることになる…
ってなるから、それを埋めるためのノートパソコン。

もう1つは余美高でコントの稽古をするとき、
内容が変わったときにこれまでは現場で紙の台本を訂正して、
家へ帰ってきてからまたパソコンに打つ作業をしなきゃなんなかった。
それが現場にノートパソコンがあれば、
その場で打てて時間短縮になるっていう。

そんな自由が、社会人5年目でやっと手に入る。


買ったって言ってもまだ予約段階で、
ちっちゃい白VAIO(タイプTってやつ)をネット上でオーナーメイド。
限定生産の青VAIOが売り切れで、次候補の白VAIO。
iPodが白で、それをふまえて携帯電話を黒にした結果、
パソコンは白がいいんじゃないかってのもあって。
あと開いたとき、内側も白いっていうのがうれしかった。
他はシルバー。

そんな感じで95%デザインで決めたっていうOL感覚なんだけど、
性能・機能的にも大満足だった。

オーナーメイドしたこともあって、
バッテリーは10時間、ワンセグがついてて録画もできる。
B5サイズで薄さ21ミリ、重さ1.25キロってのもいい。
セキュリティーも指紋認証をはじめしっかりしてるのも、
仕事上のデータを持ち運ぶことになるからプラス材料。
たぶん使わないけど。

…と、つい最近教わったり調べた知識を駆使するとそんな感じ。

以上、4〜5日前まではどんなノートパソコンがいいのか
全然分かってなかった僕の、受け売り知識でした。
値段はナイショ。


まだ発売直後で、届くまでには最長で4週間。

タオルケットにくるまりながら、ワクワクしてたいと思う。

  • 2006.07.05 Wednesday
昨日の続き)


中高生のころの僕にとって、
ダウンタウンが笑いの教科書で、
ミスチル桜井が表現力の教科書で、
中田英寿は仕事や生き方の教科書だった。

「ワールドカップは通過点に過ぎない」

それは今考えると極端な姿でもあるんだけど、
雑誌でそんな中田の言葉を読んでから、僕の考え方が変わった。
例えばちっちゃいけど
期末テストをひとつの通過点だと思うようになったり、
他にも部活の大会や、入試や、大学合格や、就職や何もかもが、
道のりの途中なんだって思うようになった。
ストイックになってたわけじゃなくて、
目標としてたことが終わったときに、次を見れるようになった。
終わったことで気を抜くようなことがかなり減った。

「自分はまだたいしたことをやってない」

そう思うようになった僕は、
ゴールテープを切っても信号待ちしてても、足を動かすようになった。
ゴールしてレースを終えたあとには必ず、
すぐに次のレースのことを考えるようになった。

いつも満足してなかった。


中高生の僕が教わった“夢へ向かう歩き方”。

「サッカーがすべてじゃない」

そんな覆面姿も本当の中田ではあるんだけど、
その下にもうひとつ、本当の中田の姿があったんだと思う。

ブラジル戦後の涙で、それをチラッと確認できた。


中田は自身のホームページで、選手として最後のメッセージを書いてた。

やっぱりサッカーが好きだっていうこと。
ファンをはじめ周りの人たちの存在が大きかったこと。
選手はやめるけど、サッカーは絶対にやめないっていうこと。

日本サッカー界は、代表選手として大きな存在を失った。
でも同時に、日本サッカー界を動かす人間として大きな存在を得たと思う。

プラスマイナスゼロ。
見方によっては、むしろプラス。


中田にとっては引退もきっと通過点。
それにサッカー人生は、選手としてがすべてじゃない。

大きな区切りではあるけど、終わりじゃない。


ニュース速報の『引退』の文字から頭の整理がついて、そう思った。

今はまた、ワクワクしてる。


(挙げたみなさん、敬称略ですみません。)


Calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

Twitter

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

  • 中国で買ったお菓子[7] 茯苓夾餅
    イチカワ
  • 中国で買ったお菓子[7] 茯苓夾餅
    上村 知子
  • Golden OREO(Mondelez)
    おねつ
  • 揚げパスタ グリーンカレー(杵屋)
    まかな
  • キングアイランド ココナッツウォーター
    イチカワ
  • VAIO ZをWindows 10にして生じた、ちょっとした不便
    イチカワ
  • VAIO ZをWindows 10にして生じた、ちょっとした不便
    tom
  • VAIO ZをWindows 10にして生じた、ちょっとした不便
    イチカワ
  • VAIO ZをWindows 10にして生じた、ちょっとした不便
    ccdmm2000
  • キングアイランド ココナッツウォーター

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM