• 2006.05.07 Sunday
「府中市なぎなた連盟」
って刺繍が入ったデザインのジャージを着て電車に乗ってたら、
なぎなたを持った15人くらいの中学生集団が乗ってきて、
慌てて刺繍を手で隠した者です。

リアルなぎなたに背を向けてました。
見た目だけのヤンキーが本物とヤンキーに会っちゃった、みたいな。

曙が本物の格闘家と戦っちゃった、みたいな。


というわけで、また格闘技の話題。

亀田選手の試合のあとに放送してた「PRIDE無差別級GP」。

すべてでレベルが違ってた。


「PRIDE」のリングの上には本物の格闘家がいて、
番組には本物のスタッフがいた。

最高級の食材を、一流のシェフが料理したような感じで。


フジテレビってスポーツイベントを盛り上げるのが本当に上手くて、
中でも格闘技は、競技そのものの魅力が伝わってくる。
21時から放送してるっていう時間帯の違いもあるけど、
亀田選手の中継番組で見た失笑感は、微塵もなかった。

試合映像の臨場感や選手紹介映像のカッコ良さ、
音楽やナレーションのタイミング、どれにもセンスがある。
盛り上げ方が自然で、もちろんイベントにも本物感があって、
亀田選手の放送で感じた「煽動されてる感」がなかった。

格闘技が好きだから、そっちを求めてるだけかもしれないけど。


テレビ番組が、選手の魅力を引き立たせたり潰したりする。

「笑いレベル」云々の話と同じで、
好みの問題って言っちゃえばそれまでだけど、
PRIDE中継には気持ち良さが、亀田中継には気持ち悪さがあった。

亀田三兄弟のキャラは好きだしがんばってほしいと思うけど、
応援するとなんだか自分がニセモノのような気がして冷めた。

人はいつも、自分のセンスの良し悪しを気にして生きてるわけで。


「なぎなた」を着てる時点で、センスがどうとかいう説得力はないけど。

  • 2006.05.06 Saturday
1週間ぶりにフトンで寝たら、みごと寝違えた。

首の左側をおかしくしちゃったんだけど、
普通だったら左右のどっちかには首が動くもんなのに、
上下左右どこにも首が回んないっていう。

こんな日にボクシングなんてやったら、たぶんボッコボコ。


ってことで亀田。

強引に亀田。


試合の内容は「勝つための試合」みたいな相手で、
良かったのか悪かったのかよく分かんない。
二男の試合は「ガチンコファイトクラブ」以下にも見えた。
数字上の実績を作るための試合って感じで、
2人とも勝つべき相手に勝った、ただそれだけのような気がした。

うがった見方をすれば、
KOできる相手を選んで、KOしただけの試合。

ファンにKOのイメージを植えつけるための試合にも見えた。


それよりもなによりもキツかったのは、番組の作り。
中継がバラエティ番組っぽく作られてるのを見て、げんなりした。

子供のころカラオケをしてる様子を映した秘蔵映像だとか、
ファミリー向けのバラエティ番組っぽいナレーションだとか、
女性ファン“しか意識してない”ような、ひどい内容だった。

番組的にもおもしろくない作りをしてたから、
亀田三兄弟がスベったみたいになってたし。

試合後の歌には大爆笑だったけど。

個人的な感想として。


で、このままだと、亀田人気は中身がないものになる気がする。

あらかじめ約束されてたかのようなKO勝利と、
ミーハー的に煽るテレビ番組とで、亀田三兄弟の本物感が薄れた。

それにヒール的なカリスマ性を持つ人が、
あからさまに「優しい人」として扱われたとき、
醸し出してたオーラは薄れる。

前も書いたけど、ボブ・サップみたいに。


申し訳ないけど、個人的には見るべきものがなかった試合。
まるで亀田ファンのための感謝祭。

勝って逆に、弱く見えた。

  • 2006.05.05 Friday


6月9日に開幕、12日に第1戦を迎える日本戦へ向けて、
ドイツワールドカップ用代表ジャージ(ユニフォーム)が届いた。

前回のシンプルなユニフォームが好きだったから、
なんでダサくなっちゃったんだよって思ってたけど、
さすがに実物を見ると、それなりに「カッコエェ〜」って思えちゃう。
とはいえ、まだまだ前のユニフォームにはかなわない。

まあ、これまで何度も繰り返してきた感情なんだけど。

ユニフォームって、見慣れたかどうか、
そのチームが強いかどうかでカッコ良さが決まる。


2002年6月9日、
ワールドカップ・グループF、第2戦「日本VSロシア」。

国立競技場でのパブリックビューイングで観戦した僕らは、
5万人が声を嗄らしながら、代表のプレーに一喜一憂してた。

そこに選手がいるわけじゃなく、サッカーボールさえないけれど、
100メートル以上先で小さく見える大型ビジョンを見つめながら、
応援の声を張り上げ続けた。
選手の名前を叫んだり、応援の歌を歌ったり。

そうして、日本のワールドカップ初勝利を味わった。

帰り道では、行き交う人みんなとハイタッチを交わし、
エスカレーターで前にいる人と「次もがんばりましょう!」って握手し、
駅の改札口で始まったニッポンコールにも、迷惑とか考えずに参加した。

その数時間だけは、
「仲間」の括りが「家族」や「友達」から「日本人」に広がってた。
日本人はみんな仲間で、味方で、友達で、家族だった。
クラクション鳴らしながら走る暴走車にさえ、一体感を感じた。
あまりのうれしさと興奮で、心を開け閉めする蝶つがいが壊れてた。

そしてそのとき、僕はユニフォームを着てた。

スタジアムへ向かう電車の中でバッグに入れてたユニフォームを、
帰りの電車の中では自慢げに着てた。

こんなにも代表ユニフォームをカッコイイと思ったときはなかった。


1ヵ月後、今の代表ユニフォームを
前回大会よりカッコイイと思えるときがあるとしたら、
それは、日本代表が前回よりもいい成績を残したときだと思う。

一番カッコいいユニフォームって、
一番強いチームのときのユニフォームなんじゃないかと。


6月の試合のあと、青いユニフォームで溢れた東京の街中で、
青いユニフォームを着ながら、朝まで飲んでたいなーって思う。

  • 2006.05.04 Thursday
「昔は良かった」
「高校時代が一番楽しかった」

そう言って、今をつまんなさそうな顔で過ごしてる人がたくさんいる。

それは例えば、
昔の楽しさを「10」として、今の楽しさを「6」としたとき、
今より昔の方が「4」楽しかったって思うからじゃないだろか。

でも実際には、
昔を思い出してるそのとき、昔あった「10」の楽しさを感じてる。

「10」+「6」=「16」

実は、昔より今の方が「6」楽しい。

そう思えば、今が一番楽しい。

  • 2006.05.03 Wednesday
子供のころ駄菓子屋でいつも買ってた20円ジュースを、
炭酸っぽくて大好きだった20円ジュースを、
ビニール容器のおしりを歯で開けるのが通だった20円ジュースを、
大人になって飲んでみたら、
分かってはいたけどガッカリしたことがある者です。

一番安いからって買ったトイレットペーパーの紙質くらい、
分かってはいたけどガッカリ。

ただ、思うことがひとつ。

子供のころ大人の味だと思ってた20円ジュースが、
実は子供の味だと気付いたとき、
人は本当に大人になれたっていえるんじゃないかって。


…とまあ、深いようで浅いことを思った今日は、
我が家で親がやってる駄菓子屋の様子を写真でお送りしようかと。

20円ジュースの画像こそないけど、
正月に帰省したとき撮った写真を蔵出し。
正直なことを言えば、書くネタがないってことでのごまかし。





ざっとこんな感じ。
なんとなくあったかい気持ちになれましたでしょうか?

こういう写真を見ると、自分ちだけど駄菓子屋っていいな〜と思う。
ウチの駄菓子屋だからとか関係なく、子供の頃の写真を見てるような感覚。
田舎だからかもしれないけど、思い出すのはゆっくりとした時間の流れ。

時間に合わせて人が動いてたんじゃなくて、
人に合わせて時間が動いてたんじゃないかってくらいの。


子供のころ普通だった世界。
大人になって普通になった世界。

20円だけの買い物することって、これからあるんだろか。


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